今までの反省から、この旅行日記を旅行中に書く
目標は最終日の翌日くらいに記事をあげること
果たしてできるでしょうか!!
去年のシルバーウィークは急に思い立って金沢に行った
バカみたいに混んでて予約してない店はほとんど入れずマイッチングだった記憶がある
今年も有給使って4連休
緊急事態宣言が出てなくて、酒が飲めて、かつロングドライブできるところ・・・
新潟宣言出てないじゃん!意外!山形も出てない!
じゃあ新潟から山形海沿いにかけて魚と酒に溺れる連休を過ごそう!
■初日 9/23(木・祝)@東京〜喜多方〜新潟市
性懲りもなく、家から高速使わず一般道だけで新潟を目指す
初日の昼はピアBandaiで弁慶や!
でもそのまま家から弁慶向かうのもなんかもったいねえなぁ
ってことで、関越沿いに群馬経由で新潟向かうのではなく、喜多方で朝ラー決めてから向かうことにした
深夜1時、家を出る
前日は21時に布団入って少しでも寝ようと思ったのに、旅行前日の小学生よろしく全く寝れなかった
やばいなー徹夜やw
映画2本分でちょうど朝6時、喜多方に到着
一番早い店でも7時からだから、1時間も暇になってしまった
Googleマップの予測より50分ほど巻いてしまったよ
駐車場で仮眠をとる
朝7時、らーめん一平で背脂入りのじとじとらーめんを注文
まぁ背脂ない喜多方らーめんの方が旨いわな、正直
東京のきたかた食堂とかだと背脂も入れられるから、試しに本場で食べてみたけど、まぁ悪くないけどせっかくの喜多方の鶏ガラの良さが消える
まこと食堂かうめ八にすればよかったかな?まぁいいかw
その後、阿賀とかの山奥を経由して新潟市入り
目指すは新津温泉というマニアが喜ぶような秘湯
秘湯というか・・・寂れた浴場施設
パッと見温泉施設だなんて誰もわからないこの外観
朝9時に新津温泉到着、恐る恐る車から出て入り口に向かおうとすると店主?オーナーさん?
優しいおじさんが近寄ってきて、
「今混んでて、常連さんがたくさんいるんだ。10人くらいいるから、1時間後とかちょっと時間あけてまた来てくれる?」
そういう感じかー
まぁ地元の人に支えられる施設だからしょうがないか
「10人くらいいて、その方々がずっと入ってるんですか?」
「そう、入れ代わり立ち代わり、出たり入ったり・・・」
休憩所もあるし、風呂と脱衣所が地元の憩いの場になってるのかな
そこに初見でツッコんでいく勇気もないので、おとなしく引き返す
近くのさびれたショッピングセンターふらふらしようかと思ったけど営業時間外
駐車場で映画みて、30分しかたってないけど温泉に舞い戻る
そしたらもう大丈夫でした
400円払って中に入ると、さっきのおじさん優しく説明してくれた
「真っすぐいって、赤いカーペットが切れるところを右折。男湯は一番奥ね」
長い廊下を歩くんだけど、もうこの時点で石油の匂いが充満w
そう、この温泉がマニアに人気なのは圧倒的な油臭が売りだからなのだ
油田目当てで掘ったら、石油臭のする温泉が出てきたというエピソード付き
ただアトピーとかにものすごく効くそうです
これはすごいな〜、自然とテンションがあがる
浴槽は小さめがひとつだけ
常連さんが2人はいってます
「さっきまで10人くらいいてよー、ギッチギチだったよ」
なんて会話してるんで、ほんとみんな顔見知りなんだね
少し緊張するけど堂々と振舞って、頭洗って体洗って風呂に入る
うっわ、、、くさいwww
色は少し灰色がかった感じで見た目は石油じゃないんだけど、もう匂いがww
石油ストーブに360度囲まれてる感覚
首までつかると、鼻に直接お湯の匂いがくるから石油ww
でも少しトロトロ感もあって確かに面白いお湯
温度はぬるめの39度くらいだったけど、さっきまで常連さん沢山いたみたいだからぬるくなっちゃったかな?
源泉はパイプからちょろちょろ出てます
そこも42度くらいかな?
常連さんは洗面器に源泉入れて、そこに顔つっこんで洗顔したり、5lペットボトルに源泉入れて持って帰ったり、かなりここの温泉を愛してる様子
ちゃんと顔と尻隠してるから大丈夫だと思うけど、こんな感じ
猿山みたいw
ちょっとぬるめで長く入ってられるし、常連との会話に花も咲いたらそりゃ回転率は悪くなるわな
しっかし、すごいわ
30分くらいで後にしたけど、車に乗り込んでも全身が油のにおいw
工場で一日働いたんですかってくらい腕やら手やら顔が石油臭いのがわかる
眼鏡をあげたり鼻をかいたりするたびに石油臭をモロに喰らう
これ、飲食店行って大丈夫かな・・・不安になる
常連さんたちも年中石油臭いのかなw
11時ちょっと前にピアBandaiに到着
目指すは弁慶です
祝日だしめちゃ並びしてるかなーと思ったら意外と40分待ち
その間、日本酒売場とか魚市場みて時間つぶせるしいいね
しかし新潟はほんと日本酒のラインナップが・・・魅力的じゃない
有象無象って感じ
加茂錦の札酒なんてこういうところに置かれてないし、たかちよも全然ない
日本酒初心者ホイホイって感じなんだよな・・・
バカみたいに日本酒置いてるのに、冷蔵庫に入ってる一番ワクワクするコーナー少ないし
日本酒どこで買おう・・・山形でいっかな
弁慶すごいね!
140円でぶりとかかわはぎとかあるし、いしもち・メバル・あら・南蛮えび・まはた・きじはたとか新潟産・佐渡産のネタが豊富!
あー腹も減ったけど夕飯に支障出ないくらいにとどめておかないとw
温泉入って身体もポッポしてるし、眠いし運転の疲れもあるし、ビール飲みたい!!
だけどノンアルで我慢や!
そうテンション爆あがりの中椅子に座り、そのテンションが一気に下がった
なんやここ・・・ネタが超小さい・・・
ものすごく貧相な寿司が大量にレーンに乗っています
タッチパネルもないから、こんなご時世なのに板前さんに欲しいネタを大きい声で言わないといけない
えー、この店まじか・・・
廻ってる寿司はあまり取りたくないし、かといって大き目の声で板前さんに頼むのもなんか憚られる
ビール飲んで少し落ち込みました
気を取り直してのどぐろ520円を注文
う〜ん、日本海側とはいえやっぱりイマイチだな・・・味もいまいちなんか、ここ
あと、のどぐろは炙らないと油したたる感じが出ないよね、炙ってほしい
こののどぐろはまだネタ大き目だけど、まわってる寿司なんてシャリ丸見えのスッカスカの寿司だからね
南蛮えび400円
ただの甘えびだね、金沢のがす海老と比較しちゃうけど全然特徴ねーわ
これは生えんがわ
これが唯一美味しかったね、ネタ薄いけど。いやこれえんがわじゃなくない?なんだろこの写真。忘れた
あとはかわはぎ肝のせとあじと、、何食べたっけ
なんか回ってる寿司どれもネタ小さくて薄くて、頼む気が失せる
メバルもはたも頼むつもりだったのに他の人が頼んだやつ見たら貧相なんだもん
軍艦なんて、真横から見たら海苔しか見えないからね
ネタがこんもりしてない
たった6皿とノンアル2本でお勘定、2,900円でした
こういう寿司屋きて3000円行かないなんて・・・珍しい
弁慶には幻滅した
チェックインまでまだ時間があるので、りらくるで60分もみほぐし
眠気がやばかったので、ぐっすり眠れて最高に気持ちよかった
自分のいびきで起きてしまった
その後、ガトウ専科という新潟のケーキ屋さんでお土産大量購入
「白銀サンタ」が最初に行った店舗で売り切れだったので、違う店まではしごして入手です
そうこうしてるうちに15時、チェックインできるのでアパホテル新潟古町へ
今回の拠点は新潟駅前と迷ったけど古町に構えました
巨人広島観ながら携帯充電して、うとうと少し仮眠
とにかく眠いw
車置いたからビール飲みに行こうと思ったけど、古町で昼から飲めて美味しい「鈴木鮮魚」が木曜定休であぼーん
おとなしくビール我慢します
そして16時半に部屋を出て、バスと徒歩で「今代司酒造」へ向かう
新潟駅から徒歩15分ほどに位置するこの酒造、無料で酒蔵見学と試飲が可能
こんなの来ない訳ないでしょ!
てか新潟、こんなご時世なのに酒蔵見学できるなんて、、コロナに寛容だね
見学の前に商品見てたけど、ここラベルデザインに力入れてかなりおしゃれだね
こんな黒い瓶作って、、ボトルにいくら金かけてるんだかw
と思ったら錦鯉作ってる酒造だった
あー納得w
純米系が多くて少し好みからは外れるね、冷蔵庫に入ってる系が好きなのでw
酒蔵見学は6人、おじさんが軽快なトークでいろいろと説明してくれます
マニュアルにのっとった説明じゃなくて面白かったw
「今の時期はひやおろしでしょ?昔は10月にお世話になった酒屋とかに『これが今年の火入れしてない新酒です、よかった飲んでみてください』ってお裾分けしてただけなのにそれがだんだん大胆になってきて商品化しちゃった。そしたらどこの酒蔵もどんどん早い時期にひやおろし売るようになって、8月とかに出すところも増えてきた。それもう新酒じゃないじゃんってなって、協会が9月9日解禁って定めたのかな?」
へ〜、おもしろw
火入れの行程をすごく丁寧に説明してくれて、よーくわかった
製造の時と出荷の時に火入れが必要なんだね
出荷の時に火入れしないのが生詰、製造の時に火入れしないのが生貯蔵酒、その違いがよくわかった
火入れっていっても、ここは65度のお湯の中にとぐろ状に巻かれた「蛇管」というパイプの中を通らせる
まじで火であぶってる訳じゃないw
一度65度まで熱したあと、だんだんと温度を下げて巨大タンクでマイナス3度くらいで貯蔵する訳だ
なるほどね〜
吉野杉で作った巨大樽、クライドファンディングで作って出資者の名前を木札で100年ぶらさげるそうです
「この小玉文って方、味のあるいい文字書くでしょ?これ、錦鯉のデザイナーさんなんだよ」
あ〜めちゃいい文字・・・
デザイナーってこんな文字書かせてもセンスが出るもんなのね、素晴らしい!
あとは昔のいろんな展示品が良かったね
昭和40年代にはよくあったらしい熱燗の自販機、50円
この「吐き」とかいう喫煙所が似合いそうな缶、泥酔した人がここに吐く用かと思ったら全然ちがったw
利き酒する人がお酒飲まず、口にふくんだあとにここに吐くらしい
なるほどね、酒蔵で利き酒する人は泥酔しちゃ仕事になんないもんな
でも「それではお酒の喉越しや返り香を確認できないという問題もあります」だって。そりゃそうだ。
そして最後は試飲コーナーです
コップ近づけると自動的に少しだけ注がれる便利な機械がキャップについてます
冷酒好きな自分は常温を飲んでもそんなに美味しいとは思わない
申し訳ないが、何も買わずに退散
笑ったのは、錦鯉のボトルを水槽にそのまま入れてたよw
19時予約の夕飯まで少し時間があるので、テクテク徒歩で新潟駅Cocoloへ
「ぽんしゅ館」で500円で5種類飲める、新潟名物です
ここでサクっと5種類飲んで、少しいい気分になります
ひとつめ、加茂錦 純米大吟醸。新潟で初めて加茂錦見れたよ。やっと見れた。荷札酒の方がやっぱおいしい。
ふたつめ、今代司 IMA 牡蠣のための日本酒。さっき酒蔵で見て気になった酒。甘すぎ、これ牡蠣にあう?
3つめ、嘉山 無濾過原酒 純米吟醸。旨いね、新潟は無濾過生原酒少ないけどこれは僕の好きな酸も立って美味しい。DHC酒造覚えました。へんな名前。
4つめ、越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸。ちょっとの量じゃなきゃ飲まなそうな銘柄。味濃すぎ。甘いというより、貴醸酒みたい。
最後、高千代 純米大吟醸。「たかちよ」が飲みたいんだがなぁ。普通のしかなかった。いまいち。
まぁ日本酒好きな人というより、旅行で新潟来たから「ちょっと日本酒飲んでみようよ!」みたいな初心者向けって感じがするね
本醸造とかも同じコイン1枚だから、知らない人だとほんと損しそうw
空腹に日本酒を詰め込み過ぎました。
腹を満たすべく、「寿司安」に向かいます
ここは新潟県内でも指折りの寿司屋、それでいて10貫の極みセットが大変お得
この「極み」は新潟の寿司協会が定めたお得なセットでいろんな寿司屋が提供しています
「予約で満席です」の貼り紙。予約しといてよかった・・・
ガラガラと開けると、ご夫婦と男性お1人様の3人しかいない
このお店、小上がりは封鎖してカウンターも半分くらいしか稼働させていません
MAXで6人か、つらいね・・・
先客3人は楽しく会話していたので、僕も途中から混ぜてもらって楽しく会話しながら寿司を楽しめました
こういう雰囲気、最高だね
お客と話しながら、さらに大将の説明を聞きながら舌鼓を打つ
忙しいけど、それがまたGood
ま、詳しくは食べログでレポすればいっか
とにかく極みはめちゃオトク、これで3,850円は確かに安すぎる
おまかせコースで1万以上する店のそれと、あまりクオリティ変わらない気がするよ
特にまぐろの熟成のさせ方、これには恐れ入ったなぁめちゃ美味しかった
大将すごくペース早く寿司提供するから、食べ終わって一口感想を携帯に残す暇もなかったw
先客のご夫婦は34年目の結婚記念日で来店、隣のソロ客は今月婚約したばかりとのこと
そんなめでたい席に同席させてもらっちゃって・・嬉しいかな悲しいかな
ご夫婦は地元の方で、男2人ソロは大阪と東京からの観光客
新潟の旨いものをいろいろと教えてもらう時間になりました
鮨 登喜和とアル・ケッチァーノに行くといったら「いい店選びだね」「すごい下調べしてるね」と褒められましたw
食べログで点数高いところから順番に予約してるだけなんだけどねw
酒ばんばん飲んだし、大トロおかわりしたりしてお会計1万ちょっと
意外といったけど、この1年で夕飯に1万なら安いとすら思えるようになってしまった
まずいね
この日は祝日で市場が休みだったため、最低限のネタしか仕入れていないとのことで一品料理のバリエーションが少なかった
なんか酒でいい感じにバグってなんでも喰えるぞ!まだ21時前!新潟にきたんだから遅くまで飲まないと!
二軒目、古町でBMしていた貝料理屋「たらふく いなり」に行きました
ここはダメダメだったな〜!
店入った瞬間、なんか綺麗じゃないし店員さん謎に慌ただしいし、たいして美味しくない料理を手書きメニューで美味しそうに見せて、それでいて高いという三拍子揃った店
麒麟山サワー飲んでみたけど、美味しくなかったな・・・
結局瓶ビールでお口直し
貝のなめろうと牡蠣の天ぷらを頼んで、それでフィニッシュ
そそくさと店を出ました。
ホテルへの帰り道はテンションあがって、1人でヒーヒーと声を出しながら奇人を演じながら歩いてた
確かしゃっくりとまんなかったのかな
ホテルの大浴場入るぞ〜と思ってたけど、知らないうちにベッドで爆睡していた
起きたら朝4時でした、酔って寝落ちするのなんて久々だ〜
とっても気持ちよく寝れた、その後も二度寝して翌朝は9時に起床
昨日からろくに寝てなかったから、これで疲れが全部吹っ飛んだね!
胃薬のおかげで起きたらもうお腹がすいている
酒は・・・ギリ残ってないw
朝風呂入ってすっきりです
10時にチェックアウトして、昼飯までドトールでこの日記をポチポチ
あと仕事を少し確認
昼飯は「とんかつ太郎」
タレカツの元祖ともいえる人気店です
平日だからすいてるやろと開店時間と同時に行ったら、シャッター8人くらい
良かった、普通に入れますw
人気No.1のカツ丼は5枚も乗っててかなりヘビーに思えるので、4枚乗せのカツ丼にした
水道橋で「タレカツ」食べたり会津でソースカツ丼喰った時、そ〜んなに美味しい!と思わなかったんだよなー
回転良く、すぐ提供
これ、、旨い!
カツ薄いけどちゃんと豚肉のジューシーさがあるし、タレもしょっぱくなくていい!サクサク食感がちゃんと残ってます!
あと、米がやっぱりうまい!これ今気付いたけど、新潟だから米旨いのかw
新潟は何気なく食べる米が全部美味しくてすごいね
いや〜このタレカツ丼はかなり良かったね、人気なのも分かる
思ったほどしつこくないので昼飯はしごできるかも!と思ってへぎそばに行こうとする
だけど、この日の夕飯18時からだし万全の体制で臨みたいから、やめとくか
3枚タレカツ丼にしてへぎそばはしごするっていう案、なんで思いつかなかったんだ
最近胃袋小さいからそんな発想生まれないけど、こんなあっさり喰えるタレカツだったら余裕でへぎそばと回せたね
もったいなかった!
でも満足して店を出る
新潟市内の酒屋で一応新潟の酒買っておくかー
加茂錦は御徒町のふくはら酒店で買えるし、てか新潟県内の方が入手しづらい説あるし、
たかちよもまぁあるっちゃあるし飲めるっちゃ飲める
「菱湖」という聞いたことなかった酒が評価高いし東京じゃ入手困難っぽいので、この菱湖を取り扱ってる酒屋を検索し、「地酒防衛軍 吉川酒店」というふざけた店に行くことに
しかし店はちゃんとしていて、安心安全の冷蔵庫の中の陳列が多い望んだ通りの酒屋でした
菱湖のなんだっけ、ひやおろしだっけ。最後の一本をレジに持ってくと
「これで最後ですね〜、すぐ売れました〜」
と店主も菱湖に一目置いてる感じだった
10ケース頼んだのに3ケースしか入荷しなかったらしい、新潟でも入手困難やんけ、東京じゃ出回らない訳だ
あとは名前忘れたけど新潟じゃ珍しい甘口系の酒を買ってみました
旅先で買うとどうしても常温保存になっちゃうのがつらい、車に冷蔵庫ほしい
その前に自分の部屋に冷蔵庫買わなきゃだけど
さぁここからは新発田市に移動です
空陸家の猫めちゃかわだった・・・
猫カフェがガラス張りで外から見えるんだけど、客ゼロで猫がリラックスしてて可愛かったな〜最近猫の良さに気付き始めてしまった
オンデーズがあったから眼鏡メンテナンスしてもらって、田舎イオンモールあるある品揃え半端ない帽子屋で帽子を物色
半額になってた4,000円のワークキャップと、490円になってただっさいキャップを購入
だっさい方は近所でしかかぶらんwあと洗車中とかねw
意外と暇つぶししてる時間がないことに気付き、そそくさと退散
次に「城山温泉」へGO
昨日の新津温泉とはちがい、ちゃんとしたまともな温泉です
青空を見ながらの昼間の露天風呂、、最高っすなぁ
時間が押してたのでちょっと早めに出る
さて、新発田駅ちかくのさびれたホテルに車を置いて、「市島酒造」に歩いて到着
ここは無料で酒蔵の展示を見れて、さらに試飲もできちゃう
客は自分1人だったのでスタッフの優しいおばさんにとても良くしてもらえた
酒蔵は見学というより、昔の日本酒をつくる道具を展示してるだけでそこまで面白くなかったかな
ただ試飲が豪華でした、冷蔵庫から7種類も出してくれて全部飲ませてくれる
「王紋」、初めて飲んだけどまぁまぁだね
こんだけ試飲させてもらってそのまま帰るのも悪いので、ここでは生原酒を買ってみた
あと一番高い「吟の慶」という酒も180mlのミニボトル購入
越淡麗35%だって、すっごいね
この越淡麗を新潟でよく聞くようになる
山田錦と五百万石を配合させた、いいとこどりの新潟の自慢の酒米だそうです
帰り道、諏訪神社でお参りしてホテルに戻って一休み。
いや〜さびれたホテルだなぁ。オレンジ色のスティック挿し込んで主電源オンにするタイプ、絶滅してほしいなぁ。部屋出るとき冷蔵庫オフになって飲み物ぬるくなるやん
と思ったけど、鍵をジャラジャラからはずしてスティックさしっぱにすればいいと気付いて実践してしまった
あのジャラジャラを持ち歩くこともなくなり、快適です
しっかしさびれたホテルだったなぁ(2回目)
夕飯が18時からなので、17時半くらいにジャケットに身を包み新発田駅らへんを散策
なんだか薄暗がりの小ぎれいな地方都市って感じで最高の雰囲気だね
新発田って城下町?城あるよね
なんかそういうアカデミックな雰囲気を感じさせる雰囲気がすごくよかった
駅前の一見さびれた商店街かと思いきや、よさげな居酒屋が2つ3つあった
今日の二軒目、ここらへんに突撃してみても面白そうだな〜
ワクワクしながら夕飯に向かう
夜はこの旅一番の贅沢、「鮨 登喜和」です
おまかせのみ、日本酒もおまかせにした。
詳しくは食べログだけど、まぁ鮨はうまいし大将のトークが軽快で初めてなのに常連みたいな雰囲気を醸し出せるし、隣のお客さんとも会話しながら楽しめた
そして何より日本酒のラインナップのすごさ!
メニューにのってる日本酒はひとつも出てこず、あれまあれまとネタやつまみに合わせてどんどん半合ずつ出てくる
30種類くらい冷蔵庫で冷えてるってさ。そして全部が希少そうな酒
新潟の酒詳しくないからほぼ初めて聞いた酒でした。なんか限定品ばっか。すごかったなぁ。
大将、日本酒用の巨大冷蔵庫もほしいらしい。店で3年熟成とかさせたいって。
ワインもセラーが見事に並んでて豊富だったし、ここは酒もすごいわ
そしてペアリングが最高でした。
大将まだ若いのにすごいね。三代目。
バグって飲み続けてお会計27,000円だった。やばーw
まぁいいかw
あんまここらへんから記憶がない
二軒目は、夕方目星をつけた店に突撃
「七福」というお店です。新潟と新発田に1店舗ずつあるっぽい
新潟名物の鶏の半身揚げがあったので、それを食べることにした
めちゃボリューム多くて大変w 全部喰えませんでした
ここでは一杯目からホッピー飲んでたら、店長かな、
「県外の方ですか?」
と聞いてきて。
「新潟の人間はビールか日本酒しか飲まなくてホッピー知らない人も多いので、県外なのかなと思いました」
だって。へーおもしろ!
ときわで鮨食べてきた帰りですって言ったらなぜか「そのあとうちですか!」とめちゃ驚いて、日本酒最高でしたと言ったらめちゃ喰いついてきた
なんか店長も日本酒大好きらしく、うちの店も相当いいラインナップですよと力説
もう日本酒は飲めないよ〜と思ったのに、何も言ってないのに、メニューに載ってない日本酒出して注いでくれた
なにこれ、サービス?金とられてたのかなw
もうこのへんからおそらくベロベロで記憶がはっきりしてないけど、なんか訳のわからないツイートもしてたし、お会計した記憶もないし、ほんと大変です
コンビニ寄ってお茶買って部屋に戻ってすぐ寝たんでしょう
朝起きたら裸で、見たことないお茶が転がってました
マスクはなくなってた
パンツがなぜかテレビにかけられていて、ジャケットはちゃんとハンガーにかかってた
久々に記憶なくしたね、地方都市で1人で飲むとへべれけになってしまう
いい大人なんだから気を付けないと。とりあえず免許証はずっと車に置いとこうw
■3日目 9/25(土) @新発田市〜胎内市〜村上市〜鶴岡市
朝起きたらがっつり二日酔い
今日はこれ、昼飯喰えるかな〜心配です
さらに驚いたのは、人生史上もっとも目が腫れていて完全な一重になっていた
あれ?俺きのう酔った勢いで二重売ったのかな?
それくらい、ビビるくらいまぶたがぷっくりして完全な一重
これ二重に戻るのかな・・・心配になるレベル
人相全然違うので鏡見てびっくりする
ちょっと早くチェックアウトして、10時にPCあけてスタンバイ
ハロコンのチケット争奪戦に見事勝利しました
その後タリーズに入って野球のハイライトだとかこの文を打ってお腹すくまでリラックス
今日は移動時間けっこう長いぞ〜、早くお腹すけ〜〜
トイレ行ったら無事に二重に戻ってて一安心
お腹はすいてないけど、何か喰わないとお腹も減らない
「とんかつ とんき 新発田店」へGO
目黒のとんきの暖簾分けです。新潟市にもあるらしい
店は住宅地の中にいきなりポツンと。ただ看板でかいので目立ってます
あと道にまでとんかつの匂いがすっごいw
これ近隣の人はやだろうなぁ、外に洗濯物干せないよw
ガラガラと引き戸を開けると、うわ〜既視感!
広い店内、オープンキッチン、白木のカウンター
とんきはどこ行ってもこのスタイルなのねw
目黒にはないメニュー「しんころ」を定食じゃなくて単品で注文
単品できないよって言われたらタレカツ丼にしようと思ったけど、単品OKでよかった
しかし目黒と大きく違うのは、職人が何人もいる訳じゃなく、老夫婦2人だけで切り盛りしてる
ものすごく忙しそう、そしてずっと喧嘩してて険悪w
回転もめちゃ悪いね、注文してから出てくるまで35分くらいかかった。ちと残念。
「しんころ」はミルフィーユ状にしたカツで、ポン酢につけて食べる
うん、ポン酢つけずにからしちょっとつけて食べるのが一番おいしいw
ポン酢はキャベツ用にしました
・・・あれ?
俺旅行してから初めて野菜食べたかもww
やばいなー、旅行中って野菜全然食えないよね。まずいわ。
喜多方らーめんに少しネギ乗ってたくらいだ。
あと寿司安のお通し?
「うなり」のお通しももやし入ってた。ししとうの天ぷらも食べたか。
わさびはたくさん食べた。
昨日の二軒目で行者にんにく食べたか。
いや〜でも生野菜食べないとな!
新発田市を発ち、ズンズン北上します
まず目指すのは胎内市の塩の湯温泉
しっかし日本海側を走る道が心地よいねー!
でっかい風力発電用の風車とかもあるし、テンション馬鹿上がり
風車好きなんだよね、あの巨大な感じ
あんな巨大な物体がすごいスピードでぐるぐる回ってると、なんか怪物みたいに思えてきてぞわぞわする
人類なんてこの風車がその気になれば絶滅させられるんじゃないか、と不安な気持ちになる
いやー、巨大で細くて不気味だよね、でも好き
塩の湯温泉、350円です
しかも2施設が隣接してて、どちらにも温泉がある
350円で両方入れるという謎施設
最初に入ったのは、熱い方
やばくね?男湯47.8度ですだってw
頭洗って体洗っていざ浴槽に入るも・・・まじで熱いw
膝下まで少し入ったけど、熱くてピリピリ痛くてこれ全身入るの無理です
すぐ引き返して風呂から出る
番人みたいなおじさん、余裕そうな顔して入ってたな〜すごいわ
髪も乾かさず、服だけ来て隣の施設の風呂に行く
う〜ん、すいてていいね!
こっちも44度くらいで暑いんだけど、なんとか普通に入れて楽しめた
人も少なかったのでトドって楽しんでた
あ〜二日酔いが一気に癒える〜〜
お湯は茶褐色、少し口に含むとものすっごくしょっぱい
海水みたい
「塩の湯」っていうくらいだから、塩分なのかね?
すごい肌すべすべになった気がします
めちゃいい湯でした
少し車を走らせて、車のいい写真撮れる絶景スポットないかな〜と思うと胎内市荒井浜森林公園を発見
ここ、、すごい
浜まで車でいけるし、風車も海も川も全てある!胎内川っていうんだ
日本海が遠くまで見渡せるし、遮蔽物なし
バシャバシャ撮りまくってしまったけど、ここはいいスポットだ〜
釣りしてる人もいれば川遊びしてる親子もいるし、とても素晴らしい風景だね
なんか、、全てを忘れられる空間だね
ここで一泊するという考えもあったけど、何より魅力的な店が全然なかったw
気になったのは村上牛のお店
肉屋だけどレストランも併設してる
さっきとんきで定食にしなかったのは、ここで少し牛串を食べたかったから
ということで、これいくらだっけ、ぐるぐる巻きの900円くらいの串を購入
あ、「やま信」という店です
う〜ん、村上牛最高!おいしい!
以上!村上市終わり!
さて、この後も海沿いをずっと走っていきます
「笹川流れ」という名所が道の名前にまでなってる感じ
名道です
これも海沿いでなんか写真撮れるところないかな〜と思いながら走る
ちょっとした駐車場にとめると、前を走っていたコペンも同じ駐車場にとめる
運転席から降りてきたのは30代くらいの女性オーナー
笑顔で「こんにちわ〜」「同じオープンカーですね!」と話しかけられる
うわ〜、ロド5年乗ってるけどこういうコミュニケーションは初めてだw
悪い気はしない、けど宗教の勧誘かもしれないという悪い考えもよぎってものすごく壁を作ってしまった
「ツイッターもやってるんですけど」って言われたのでフォローしてほしいのかな?と思ったけど面倒なので何も聞かずしょぼい会話で場をつなぐ
でも、青いコペンに猫のステッカーたくさん貼ってたり車内ちらっと覗いたらキャラもののグッズたくさんあったし、童心を持ってらっしゃる素敵な女性でしたよ
そそくさと先に車を出して北上する
道の駅笹川流れも寄ったけど、俺は車の写真を撮りたいんだ
別に海とか夕日の写真を撮りたい訳じゃない!
日の入り近くなってきたらどこかに車と夕日を一緒に撮れるいいスポットないかな〜
そうこうしてるうちに山形県に入った
「塩俵岩」というスポットの駐車場でちょど夕日と一緒に撮れるアングルを発見!
だけど、ちょうど海岸線の低い場所に雲がかかってて、夕日は雲に隠れてしまいました
残念〜
凡な写真になってしまった
まぁいいか
一気に暗くなってきたので鶴岡市のホテルまで急ぎ向かう
この日は「ビジネスホテル白樺」という外観おんぼろの宿に泊まる
楽天トラベルでの評価はまずまずだったから安心してたんだけど、いかにもおんぼろだなぁ
部屋は綺麗で一安心
あと、ここ大浴場があるから決めたけど、共用の風呂が2つあるだけだった
ひとつは2人用、ひとつは1人用
ただの家庭用の風呂って感じで、浴槽にお湯がたまってるだけだったw
飲みに行く前にひとっ風呂浴びてくかー!
1人用の風呂に入る
お湯ははられてるけど、、汚れとか髪の毛がめっちゃ浮いてる
うわ、ここには死んでも入りたくない
シャワーだけ浴びてそそくさと出ます
バスタオルくらい用意してほしかったな・・・
少しテンション下がりつつも鶴岡駅前のしょぼ繁華街に繰り出す
でも、昨日の新発田と同じでひとつひとつの店がなぜか美味しそうに見えるんだよな〜
まずは一番狙っていた「堂道」という居酒屋へ
町に人は全く歩いてないけど、店の中は座敷も満席、カウンター席にひとつだけ空きがあるのみで賑わっていた
よかった、安心したw
とにかく魚も多ければメニューが多いw
女将さんに「山形の地のもの使ったおすすめメニューってあります?」と聞いたら、
「う〜ん、メニューに書いてあるものから選んでもらえれば・・・」
とよく分からない返答をされた
おすすめとか特にないし、食材にもそんなこだわりないのかなw
仕方なく、刺し盛とあけび天ぷらと出汁巻きを頼む
あとビールとくどき上手を一合
とにかくメニューが多くて、おすすめが何かわからない
町中華みたいなメニューっぽさもある、炒め物とかとんかつとかとにかくなんでもある
これは危険だ、他にもよさげな店たくさんあったし、はしごしてみよう!
お会計4,600円くらいで終了、あれそんなに飲み食いしてないけどなw
すぐ隣の「居酒屋せいご」にそのまま移動
ここもガラガラと扉をあけると、カウンター席ひとつだけ空きがあるのみ
よかった、ここも人気だ!
俺以外全員常連さんで、みんな強面の店主と愉快に会話してた
方言全開でみんな何言ってるかほとんどわからねぇw
1人だけポツンと食事に集中します
いいね、田舎の居酒屋って感じで。
瓶ビール一本に、帆立バターと甘えび刺身と謎の串を注文
全部うまかったね、帆立バターは750円もするから高いと思ったら2枚乗ってきて、さらに顔みたいな盛り付けw
謎の串は提供する時は串から外されてた
ネギうま、、あ、野菜食べないと。
メニュー多いし全部安いし、焼き物に自信ありげな店だったね
魚も野菜もとにかく全部焼いとけー!みたいな。
入れ替わり立ち替わりお客がどんどん来るいい店でした
運転代行とか久々に見たなー。
お会計2,700円。さくっとね。
お腹いっぱいになったので場末のらーめん屋でチャーハンでシメたい気持ちをぐっと抑え、「主婦の店 イーネ」という謎のスーパーでサラダを買ってホテルへ戻る
生野菜やっと食べられる・・・半額になってて良かったです
ホテルでサラダ食べて、明日の行程の作戦を練って、ニュース見て早めに寝ます
明日も温泉たくさん入りたいな〜
安ホテル最悪だ
寝てる最中、まず冷蔵庫のモーターがうるさすぎる
すぐに冷蔵庫のスイッチを切る、ほんと勘弁してくれ
その後も朝5時くらいに起きると環境音がひどい
「ヒーーーポーーーヒーーーポーーー」
みたいな音ずっと鳴ってて気になるし、
「ズコーーーーーズコーーーー」
みたいな音も聞こえる
隣の部屋が原因なのか部屋の設備の問題なのか分からないけど解決しない
おかげでめちゃくちゃ眠りが浅かった
ほんとこの宿・・・史上稀にみるクソ宿だ
やっぱ古い宿はあかんね、いくら部屋が多少綺麗でも設備が古いと眠れない
ベッドも固いし、、このマットレスふざけてんの?コンクリ?
朝8時に怒りのチェックアウト
目指すは鶴岡市北部の「ぽっぽの湯」です
ここは新津温泉と並んで油臭のする温泉が最高との評判
それは見逃せない!と、朝風呂代わりに訪問
450円という入湯料が高いと感じるほど新潟山形は安かったなぁ、、素晴らしい
温泉自体は茶褐色の大浴槽と、小さい浴槽が油臭担当
茶褐色の方は熱くてバブルもあって良かったなぁ
油臭浴槽は確かにオイリーなんだけど、新津温泉を経験した身からするとやっぱり物足りない
まあそれは仕方ないよね
確かに石油の匂いはするんだけど、鼻にツンと来る強烈な感じはないし、なんの事前知識のない人でもまぁ普通に入れたりはするだろう
何よりここは露天風呂が最高だった
ぬるめと熱めのふたつあって、さらに寝そべる専用の木のデッキもある
熱めの風呂であったまったあと、デッキでまっぱで寝転ぶ
うわ〜気持ちいい・・・
しかもなぜかこの時間帯だけ風が強くて、汗がひくのがめちゃ早かった
寝転ぶとすぐに体についた水滴が飛ぶ
これが最高だったね
風呂もぐってはデッキ、風呂入ってはデッキを繰り返して1時間くらい楽しんだかな
風呂出たあとは隣接の野菜直売所を覗いてみた
みょうがが150円で売ってたので、日持ちするか知らんけど買ってみる
無類のみょうが好きなので仕方がない
さーてさてさて、お次に目指すのも風呂ですよ!
「ゆ〜TOWN」という鶴岡市南部の銭湯に向かいます
ここは茶褐色のお湯と、二階建ての構造が魅力
450円払って入ります
うわ、まじで茶褐色だすごいwwww
手にお湯をとると透明だけど、30cmくらい深い位置に手を沈めると見えなくなります
やっぱりお湯自体が茶褐色なんだね〜
浴槽の地面についた手を見ると茶色いカスがたくさんついてる
こすれば落ちるけど
ってことは、なんか茶褐色の成分かなにかが身体についてるってことだね
すげ〜!
お尻ちゃんと洗わないとww
と思ってると、多分知的障碍者みたいな人が湯舟に入ってきて、でも多分半分は健常者なんだけど、やけにちゃきちゃき早歩きで動きが早い
多動症?
あごもしゃくれてて、目つき悪くて、変な感じ
なぜか俺の方をずっと睨んで「てやんでい」みたいな手つきで威嚇してくる
うわ〜謎だ〜田舎のやばいおっさんだ〜めんど〜
と思ったら40秒くらいで湯舟あがって俺を睨みながらどっか行ってしまった
まぁしょうがないよね
危害加えられても喧嘩で勝てそうだし
そう思い、尻をこすって二階にいく
螺旋階段をのぼると二階に同じ面積の風呂エリアが出現
しかもサウナある!
サウナ入って落ち着くと、、、あれ、、
さっきの大猿がいる
そして俺のことを睨んでいる
まじか・・・
てやんでいみたいな腕の手つきであごに手を乗せて俺を下から睨みつけている
怖いけど笑えて来るww
でも怖い
目を合わせないように無視です
大猿と二人のサウナ
怖い・・・
大猿やっと出て行った!
と思ったら1分後にまた入ってきた
多動症なんだよ、サウナ入って出たら1分後に入ってこないだろ普通
また睨まれる
もう・・・やだ
サウナ出て避難します
その後も、なぜか俺の近くを通って速足で歩いたりして威嚇してきた
ほんと多動症
水風呂も馬鹿みたいに勢いよく入って勢いよくジャブーンするし
もう怖いわ〜
奴があがってこないうちに髪乾かしてアイロンして髪型固めて銭湯を出る
そう、髪型をちゃんとしてジャケットを着て向かったのは「アル・ケッチァーノ」。
山形でめちゃ高評価を得ているイタリアンです
イタリアンなんて今まで全然行ったことなくて、地方でイタリアンなんて言語道断だった
東京でいくらでも美味しいイタリアンとかフレンチ食べれるのに、なぜ地方で食べないといけないのかw
そう思ってたけど、この店は庄内地方の食材ばかり使ってるらしい
それなら東京じゃ喰えないし、わざわざ山形に行って食べる価値があると思ってランチを予約した
ここのシェフもすごい人で賛否両論あるらしい
味付けが控えめらしいんだよね、基本薄味とからしい
それもいいじゃないか、濃いより薄い味が好きだしその賛否両論の議論の中に入ってみたい
シェフの名前でググるとサジェストで「最悪」とか「まずい」とか出てくる感じ
面白いじゃないか〜、自分の中の新ジャンル開拓のためにも勉強になる訪問
11:30のオープンの前に行くと、すでに車2台ほどとまってます
青森ナンバーとレンタカーでした
僕も5分くらい前にはジャケット来て店の前に立っていました
明確な列とかはなく、入り口をちょっと遠巻きに見る感じ
オープンに合わせて金持ちそうな客がどんどんやってきます
でもさ、思ったのよ
俺とかはお前らが車で来る前から入り口近くでずっと立って待ってる訳じゃん?
明確な列とかないから並んでこそはいないけど、お前ら俺の存在は普通にわかるでしょ?
他の客も、入り口から同じような距離をとって立ってる訳よ
もうそれ、実質お互いが来た順を認識して並んでるのと同義じゃん
なのに、店員が表に出てきて「営業中」の札を表にしたとたん、最後にやってきたGLCから出てきた夫婦が我先に店に入ってよ
それに追随するかのように他の客も来た順とか関係なくどんどん店に流れ込んで検温してる訳
うわ〜最悪と思ったね
金持ちってまじで自分が一番って思ってるわ
マナーもないしモラルもないし思いやりもない
市ねと思ったよ正直。
高そうな服を身にまとっておしとやかに歩いてるけど、性根は腐ってるよお前らまじで
俺は一番最後に店に入りました。
でもテーブル席についちゃえば平等に接客されて同時に量料理が出てくる世界
ざまぁみろ、市ね!
んでなんだっけ、あぁそうそう、
ランチAコース、6品で4200円くらいのコース
まぁ結局プラス代金のメインディッシュとドリンク2杯頼んだから7200円になっちゃったんだけどさ
結論からいうと、まだ俺にはイタリアン早いわ
これで7000円ってまじかって思う
そんなに感動なかったし、A5の牛肉とか素人が調理しても旨いやろ
店員さんの接客は神がかってたけど、それに味が呼応してたかというと微妙
俺ですら分かるほどアンバランスな料理もあった
うーん
シェフの名前で「クソ」とか「最悪」と検索する人の気持ちも少し分かってしまったかもしれない
俺はまだ魚とか串とかチャーハンで十分だな、酒を飲むには
イタリアンでこれならフレンチとかもっと先だ
それが分かっただけでも十分
美味しかったのは確かなんだけど、コスパに見合わないよ
同じ時間帯の客の中で一目散に退店する
今日は意外と時間ない!早めの行動!
まずは鶴岡市を挟んで真反対にある冨士酒造へ
ここは山形で一番好きな栄光冨士の酒蔵、だけど事前情報では酒蔵見学は中止中
もしかしたら販売あるかも・・・と淡い期待を持って行ってみるも、店頭販売も中止でした
貼り紙に「無濾過生原酒お買い求めの方は小池商店へお問い合わせください」と書いてある
ほう、特約店か!まさに無濾過生原酒シリーズ欲しかったからこれはありがたい!
小池商店・・・アルケッチァーノの近くやんけ!w
先に知りたかった・・・
次に向かうは車ですぐの「出羽ノ雪 酒造資料館」
出羽ノ雪というのは正直あんま馴染みがないけど、ここは100円払えば資料館が見学できる
是非見てみようと思って立ち寄ると、これがなかなかのクオリティ
時間があんまなかったからじっくり見ることができなかったのが悔やまれる
客は俺1人で多分鍵開けだったのかもしれない
スタッフの女将さんぽい人にちゃきちゃきと応対されて、
「じゃ、私は電気をつけて先に回りますので。ゆっくりきてください」
と館内図を見ながら複雑な順路を説明される
電気つけてなかったのか・・・w
やっぱり酒蔵見学じゃなくて資料館だから、主には昔の酒造り道具の展示なんだけど、規模もでかいし広いし綺麗
何より気になるこのコーナー
大平総理大臣から歴代の総理大臣の「國酒」の直筆サインがズラっと並べられてる
すごい・・・圧巻だ
ガースーのもちゃんとあるし、安倍のはちゃんと2枚あるw
なんか大平総理大臣が「日本酒こそ国の酒、國酒だ!」と宣言して大事な式典などに使用する酒は全部日本酒にしたそうな
それを日本酒協会みたいなところのお偉いさんがありがてぇありがてぇっつって表敬訪問?してる?とかなんとか
あとでチャキチャキ女性スタッフに「これどういうタイミングでもらってるんですか」と聞くと、
全国の酒蔵が国に金払って、いつぞやのタイミングで総理大臣の直筆サインを買ってるらしい
なんだよww総理大臣が厚意で書いてるのがここ鶴岡市に展示されてるのかと思ったら、金徴収してサイン書いて希望した蔵に送りつけてんのかよw
しがらみ・・・w
「じゃあ菅総理が終わって次に総理になる人のサインも飾られる訳ですね?」
「そうなんです。菅総理のなんて最近来たばっかりなのに・・・」
展示品の維持費って感じだね。穴あける訳にはいかないから。
ちなみに色紙書いてもらうのいくらなんですか?という失礼な質問は当然できませんでした
それはさておき、100円では足りないくらい楽しめた
車だったので試飲は無理なのでここで酒の購入も無し
再び鶴岡市南部にとんぼ返り
さっきの「小池商店」で栄光冨士の無濾過生原酒買うんだ!
・・・はい営業していません
日曜だし、嫌な予感はしてたんだけどな〜
車で往復45分を無駄にした
今日忙しいのにこれは痛い
次の目的地は旅行で食以外で一番の楽しみかもしれない、加茂水族館
ただでさえ水族館好きなのに、ここは「こだわりがすごい水族館」ということで客足がV字回復して乗りに乗っている水族館です
人気の秘訣は、クラゲ展示種類世界一というニッチなこだわり
クラゲコーナーが始まる前は、庄内地方でとれる魚をよりどりみどり展示していた
これがね、こないだ川崎水族館で見た食べられない魚ばかりのとは大違いで、全部みんなが大好きなお魚たちだった
うまそ〜という感想ばかり。この水族館来たあとは寿司屋に行きたくなるね
これなんだっけ。みんなこっち向いててファンサ良かった。
これ村上市を中心によく獲れる鮭の稚魚。多すぎでしょ。圧巻。
これ、えび。「がさえび」っていうらしいけど、金沢でいうところのガス海老だね。
さーてクラゲコーナーです
当然、アクアリウム的な感じで神秘に包まれる癒しの空間が続く
発色するくらげ
みじんこみたいな白いくらげ
生後1日目のめちゃ小さいくらげ
濃い水色のきしょいくらげ
なんかくらげって体の90%が水分で構成されてるらしい。残り10%がゼラチンだっけ。
自分の意志で向かう方向を決められず、海の流れに漂うのでプランクトンに定義されるみたい
プランクトンって、小さい生物かと思ったけど「流れに漂う生物」っていう定義らしい
へ〜
脳みそがないので何も考えてないらしい
それが、人間がくらげを見て癒されるゆえんだよね
心臓もないし脳みそもないけど、仲間は見分けられるし毒ももってる
謎です
このくらげが一番気に入った。「ベニクラゲ」。
なんかグミみたいだし宇宙船みたいだし綺麗だし小さいし、いいわ〜これ
これもよかったね、真っ白でプカプカするイメージ通りのくらげ
ふわっふわっと漂ってるし、水槽のどこにカメラを向けても面白い絵がとれる
大量にくらげいるけど、全員が主役になりうるこの構成が好きだな
しだれ柳みたいなくらげとか、
2匹寄り添ってるきくらげ系くらげとか、
赤いたこみたいなくらげとか、
いろいろいてクラゲだけを30分は見続けた。
くらげ自体の展示だけじゃなく、文字での展示も豊富で読み応えがありました
そして最後にドーンと飛び出る、クラゲドリームシアター
あ、これよくアイドルがアイコンにしてるやつだ
これくらげだったんだw
クラゲが終わると、申し訳程度にあしかアザラシのコーナーになる
でもこれがね、楽しかった
このあしかの親子、プールから飛び出て奥の扉の必ず決まった穴に鼻をつっこむ
餌を待っているようでした
親子で似るんだね〜、大きさ以外全く一緒だったよ
人間の親子に交じりながら、ここで10分くらい立ってずっとあしかの動きを観察していた
心温まるシーン
そのあと、鶴岡市の浜にうちあげられているところを保護したキタゾウアザラシ
こいつもファンサはんぱなくて、ずっとこっちを向いてガラスにぴったりへばりつきながら左右にずっと泳いでる
だから女性とかは自撮りで2ショも余裕で撮れていた
う〜んファンサ○。
保護されて狭い水槽に入れられてはいるけど、こうやって一日中人間見ながら平和に生きるのもいいのかもしれないね
ペンギンこそいなかったけど、いい水族館でした
時間と腹のキャパがあればクラゲラーメンとかも食べてみたかったけど、まぁご愛嬌
立地はそんな良くないから日曜とはいえ混んでなかったのもよかった
コロナでアシカショーとかが全部中止なのは寂しいね
意外にもクラゲ全振りではない水族館でした
もっとこの水族館にいるかな、と思ったら90分くらいの滞在だったので時間ができた!
酒田市に向かって、まだ日が沈まないうちに車の撮影スポットまわれる!
と、その前に酒田市で月曜定休なので今日行くしかないオランダせんべいファクトリー
酒田の米を使ったせんべいに可愛いキャラクターつけて売り出しています
せんべい工場見学とか煎餅作り体験などもやってる精力的なお菓子工場
美味しいかどうか知らんけど、ここでせんべい購入
さて、その後は山居倉庫です!
なんか真っ黒の昔ながらの倉庫にお土産屋とかが入ってる
もう夕方だったので駐車してる車も少なく、江戸時代っぽい建物にオープンカーがつけているというノスタルジックな一枚が撮れました
ちょうど夕暮れの温かい日暮れの感じになったのもいいね!
お土産屋は人形の展示が可愛かった
NHKの連ドラの舞台になった地方都市って、それで何十年も喰っていってるよねw
いいんだけどw
その後、酒田市の繁華街を車でぶらぶらして新発田や鶴岡ほど面白くないことを確認してホテルへ
「アルファーワン酒田」です。3日ぶりのまともな資本系ビジネスホテル
やっぱり安心します
夕飯は18時半に「こい勢」という寿司屋
カウンターは予約で満席でした、またもや常連に挟まれながら1人でカウンターに座る
ここはおまかせのみとかではないのでそこまで敷居が高くない町寿司という感じ
大将の目の前の席に座れてラッキー
一通りメニューを見て全体の構成を考えていると、大将から
「○○さん、もう握りますか?それともおつまみから?」
と尋ねられるのでまずは一品料理が欲しいと伝えました
念願のガサ海老唐揚げ!そしておすすめの地元産のもずく酢と焼き蛤
本日のおすすめに「アンコウ友和え」というのがあったので頼んだけど、今はアンコウの季節じゃないと一蹴された
なんやねんw
お通しはいかの塩辛、これは店出るまでずーっと通しで食べられました
ガサ海老の唐揚げ、旨かったなー!
金沢でがすえびを唐揚げになんてしたことないし殻ごと喰ったこともなかったから貴重な体験だ
何より頭の部分が濃厚まろやか海老味噌がとろ〜んとして美味しい!
唐揚げなのに中ジュワ〜な感じね、最高でした
お隣の常連さんが食べていた焼き魚が美味しそうだったので頼むと、「クチボソはさっきので終わっちゃった、かわりにハタハタ醤油づけの焼きはいかがでしょう?」と言われたのでそれにする
醤油づけの焼き魚は西京漬けみたいな感じだね、香ばしさが増します
さて、ここからおまかせ握り10貫3,000円のスタート
あ〜安い。笑
するめいか、のどぐろ炙り、はたはた、すずき、がさえび、ほっき、戻り鰹、いわし、本マグロ、うにでフィニッシュ
やっぱり旨いのは、まぐろとがさえびw
うには夏に積丹で喰ったのに勝てんなこりゃ
日曜ということもあって酒田駅周辺は二軒目が微妙
あっても、しょうもない店でらーめんでシメるか、歩いて繁華街の方までいって伝説のバーテンダーのいるケルンというバーにいくか。
だけど伝説のバーテンダーは去年亡くなってしまったらしいし、お酒はもういいんだよな・・・腹が減ってる
シメのらーめんと寿司屋を天秤にかけ、ここでもうちょい食べることにしました
黒バイという梅貝煮、鉄火巻き、しんこ、かわはぎ肝のせ、きじはた、きんき炙り、しめさば、穴子で二度目のフィニッシュ
最後の方は「もうネタがないな・・・」と焦っておられましたw
にしてもこの大将は気さくで、かつ客との距離をつめすぎない感じがいいね
それでいて商売上手
おまかせ食べ終わったお客に「まだ食べられそうな顔してるね」といって追加を勧めたり、
板前さんに「何番さんにあのネタおすすめしてこい」と指示出したり。
町寿司って感じがして良かったです
全然肩肘張らないよね
國酒も全部美味しかったです、なんか山形の酒って新潟の酒より断然うまいw
店を出て、もういい気分でホテルまで歩いて戻る
まだ21時くらいだし、部屋で飲むか〜
酒田駅周辺にひとつしかないコンビニに行って、チューハイロング缶とピーナッツ買って部屋で飲む
ホテルには製氷機があり、氷入れの巨大プラコップがあったのでそれに500mlをエイヤーと注いでゆっくりカラカラ言わせながら飲む
YouTube見ていい気分になって寝ました
はぁ。明日朝は仕事だ。
温泉入りすぎてビジホの風呂に入る必要がないのはありがたい
この日は普通に仕事があるので、ワーケーションしながら夜までに東京に帰ることが大目的
遊び観光はほぼありません
8時から10時は部屋で慌ただしく仕事をする
COが11時だとありがたいんだけどね〜
ひとまず昼の会議までやるべきことを終わらす
まずは木川屋という酒田市最強の酒屋で日本酒を購入
ここ、山形の美味しい地酒が大量にあって良かったな〜
栄光冨士の無濾過生原目当てだったけど、それ以外にも欲しいものがたくさんある・・・
極論、栄光冨士の無濾過生原は東京でも手に入るもんな、、山形にしかないものも手に入れよう
店に入ると店主のお母さまかな、何もこちらから質問してないのに店内の展示物から全ての棚まで何から何まで説明し始めちゃった
あらら〜、これは時間かかるな・・・適当に聞き流す
しっかし、とにかく迷う
俺の大好きな冷蔵庫にちゃんと入ってる冷酒、そしてJG・JDG系が多い
その後、ここの店主が来て「お探しですか〜?」と聞いてくれた
この店主とは対話がちゃんとできて楽しかったw
栄光冨士以外はまだまだ無濾過生原酒は出てきてない、本格的な季節は1〜2月で無濾過生原酒だらけになるってさ
へ〜、それは興味深いw
数少ない無濾過生原酒でいうと、、ということでいくつか見繕ってもらった
もうそれもらいます
結局、4本も買ってしまった。トランク入るかなw
栄光冨士のダンボールくれて、新潟で買った2本もあわせてダンボールに収納、トランクに乗せるのも手伝ってくれた
そしたら「RFいいですね〜」と。
なんか車も好きらしく、自分のブログでお客様の珍しい車を紹介するコーナーをやっているそう
是非そこに掲載させてください!と言われたので、自分が映らないんならいいですよ、と。
バシャバシャ撮影タイムが始まりました
現時点でまだそのブログには掲載されていません
その後、山形へ赴任した知人にかねてから勧められていた「さらしな」というらーめん屋で特製と餃子を食べる
美味しかったし、久々に酒田でらーめん喰ったけどやっぱり美味しいね
平日の昼だってのに常時満席だったよ
そのあと仕事のために酒田のガストとスタバに入り、静かそうな方を選ぶ
スタバはプシューとかいう機械がうるさくてあかんわ
家じゃなくて出先で仕事しているということをなるべくバレないように静かな店を選ぶ
田舎のガストは客が少ない
ひとまず昼の打合せは終わった
このままガストのドリンクバーで15時くらいまで打合せこなそうと思ったけど、少しでの南下しておかないと結構帰りがやばい
ドリンクバーは一杯で放棄して、14時半からの打合せまでひたすら南下しよう!
新庄市ではなく鶴岡経由して月山の紅葉見て帰ろう!
またアルケッチァーノの横を通り、どんどん田舎道を南下していく
日差しが超暑い、日焼けする〜
次の打合せはスマホのテザリングを使おうと思うが、あまりにも月山に近づくと楽天モバイルが圏外になる可能性があるので月山の道の駅で日陰に駐車し、社内でMTGをこなす
なんちゅうリモートワークw
山奥で仕事してるとは客も思わないだろう
無事に仕事が終わると、ものすごい開放感!
と同時に、東京に向かうというミッション感
とりあえず月山の上の方にある駐車場に向かう
かなり景色はいいが、麓からうねうね道を10km
これかなりタイムロスだw
せっかく駐車場まで行ったけど、色づきはまだまだだな・・・
ロープウェーで頂上の方までいけば色はついてるけど、駐車場じゃまだまだだ
景色は良かったが、思わぬタイムロスになる
急いで下山〜!そして朝から風呂入ってないから夕飯の前に風呂〜!
大江町とか朝日町とか、聞いたことない町を駆け抜けていく
運転の疲れもなかなかピークに達している
あと南下中の車内の暑さによる体力消耗が激しい
夕方、朝日町のりんご温泉に到着、、も設備不良のため臨休
くそ!!
なんかこの朝日町、りんごが名産みたいで温泉にもりんごぷかぷか浮かせてる系
300円だし楽しみにしてたんだけど、まぁしょうがないね
寒河江によさげな温泉2つあったけど、もう朝日町まで来てしまっているのでおとなしく南下を続ける
すんげぇ暗い田舎道に現れる暗めな温泉
ところがどっこい、平日夜だからなのか人も少なくてすごい癒し空間だった
広い湯舟、檜づくりの温泉
42度くらいで温かいし、広いし、ボディソープは青りんごの香りだし、檜で心が温まる〜
ここで完全に体力回復したね
この時点で18時半
米沢で夕飯喰って、朝までには余裕で東京に帰れるな
限界集落に来てしまっているかのようなドキドキ感を味わいつつ、さらに東京に向かってひたすら走る
米沢市くらいに入ると、あーはいはいと見覚えのある街並みが広がるので急に安心する
「べこや」と迷ったけど、「ミートピア」という米沢牛直営店のレストランで夕飯を食べます
ステーキとかにするとバカ高いから、、ステーキの次に高い「牛おうぎ漬定食」2,250円にしてみた
写真を見ると、ただの厚切りステーキっぽい
これでええやん!
いざ実食
・・・あれ?全然美味しくない
味噌漬け?肉の味が全部消えてて謎の味噌粕の味しかしない
こりゃやっちまった!
口に合わな過ぎて、なぜか唇も腫れてくる
旅行最後の食事がこれかよ〜残念でならない〜
そそくさと喰って店を出る
う〜ん、ロードサイドの山岡家とかでお口直ししたいw
でも福島も栃木も宣言出てるから深夜営業してないよな〜きっと
最悪コンビニでなんか買って休憩かな・・・
米沢牛にはがっかり、べこやにすればよかった・・・
さて、もうここからはただひったすらに田舎道を爆走して南に下る
途中たぬきを轢きそうになりながら爆走する
はぁ、、まだ宇都宮、、、
はぁ、、、埼玉入らない、、、
ここいらで急な眠気に襲われ、映画も楽しめなくなった
結城市のローソンの駐車場でとめて、少し仮眠をとる
途中何回か目を覚ましながら寝ること、なんと2時間ちょっと
ロードスターでこんな寝れるとは、やっぱり疲れてたんだなぁ
ここから自宅までノンストップで戻る
自宅近辺の松屋で朝飯食べて帰ろうと思うも、松屋の営業は朝5時から
今は4時半
あと30分仮眠しとけばよかったw
おとなしく家に帰って、朝9時からの仕事に向けて寝たのでした。
とにかく山形と新潟最高だったね!
景色は素晴らしいし、当然魚はうまい。
金沢とはまた違う魚もあるし、安くすませたいと思えばそんなに日本酒飲まなければ金沢より物価低いんじゃないかな
あと、米が旨いのはやはり素晴らしい
個人的には新潟の酒のラインナップはまだ難しくて馴染めないけど、山形はいいね〜
新発田鶴岡酒田っていういわゆる地方田舎都市でも十分夕飯は楽しめるし、町の雰囲気がいいよね
ホテルがぼろいのはちょっとがっかりだけど、県庁所在地とかで飲むより楽しいのかもしれないたまには。
そりゃ札幌博多金沢で飲むのも楽しいけど、非日常感は薄れるもんね
新発田鶴岡酒田とか観光もなんもないし、温泉行く前後で立ち寄ることはあるかもしれないけど今後の人生でもしかしたら一度も行かない可能性あるからな
そう思うと、なかなか感慨深いです
あとは温泉ね、450円でも高いと思えるほど安くて個性的な日帰り温泉が多くあった
泣く泣く訪問を断念した温泉も数知れず
青森でも思ったけど、やっぱ温泉が多い地域って宿に泊まらなくても道中で愉しめるのがいいね
油臭なんて初めて出会ったもん、あれすごいよ
お土産と酒も大量に買ってきたので、それも楽しみ
日本酒冷やすために勢いで日本酒セラー買ったので、それで冷やして山形の酒飲むぞー!
最後に映画の感想を恒例端的に。
女神の見えざる手:大どんでん返し系。TV収録シーンの迫力はかなり見物。
ナイブズアウト:登場キャラ多すぎると前半ずっと訳わかんないんだよな。運転しながらだと尚更。悪者の吹替が俺の好きなギフテッドのフランクと一緒の人だったので残念。どんでん返し系。
八日目の蝉:永作の演技、初めて見たかも。悪者をどんどん正当化してしまう自分に驚き。井上真央可愛くないけど面白かった。
リメンバーミー:メキシコという舞台と死の国という舞台が斬新でよし。歌の映画なのに肝心の歌があまりよくない。歌を覚えようという気にならない。おもろいけどね。
グリーンブック:黒人差別は見ていて気持ちいいものではないね。ストーリーは思ったより平坦であっさりめ。もっと黒人と運転手でいがみあって笑い合ってほしかった。
ライフイズビューティフル:古いイタリア映画って、ミスタービーンみたいなおふざけ映画なんだね。ストーリーようわからんし内容がないわ。と思ってたら45分くらい経ってようやくストーリーが動き出した。前半ほぼ蛇足。ただ後半は面白いし胸を掴まれるし、父の妻と息子を愛する気持ちに心が動かされた。俺も愛する家族が欲しくなった。ある種、父親として模範を見たかも。感動。
スリー・ビルボード:登場人物が全員武力でなんとかしようとする感じ、気にくわない。放火して捕まらないとかありえないでしょ。設定とか時代背景はいいのに、キャラが全員嫌い。
アイアムサム:絶対泣けると思って借りたのに全然泣けなかった。娘の親権奪い合う系かぁ、、こないだギフテッドで見たよ。主演の演技は確かにいいけど。ダコタファニング可愛すぎ。
横道世之介:冗長で怠惰な映画。物語の起伏がまるでないのに2時間40分。つらかった。
レディ・プレイヤー1:期待しすぎたー!これ全部CGでいいよね、実写パートを入れる意味がない。謎解きはいいんだけど、リアルな大人が絡んできたのにそれを退治するのがリアルな子供たちって時点でなんか冷める。
シュガーラッシュオンライン:今回のMVP。時間なかったから帰宅後家で見たけど、これはおもろいわ。大人向け。いろんな小ネタがあるから車で見ないで家で集中して見てよかった。物語も時代に合うもので面白いし、プリンセスよく大集合させられたね。メタ発言とかもあり、ディズニーの重役に気に入られてる作品なのかな。見ごたえ十分。ヴァネロペの音痴な歌もなぜか泣ける。英語吹替のヴァネロペの声は有り得ないくらいおばさんのダミ声なので日本語吹替推奨。
タクシードライバー:古すぎて日本語吹き替えがなかったので、運転中観れず家で。ロバートデニーロはマイインターンぶり2作品目。若いねw 物語はJOKERと似通ってる。主人公のやることなすこと全てが理解できない。すっきりしない映画。
次の旅行はいつかな~。
と思ったら10月にハロコン&人生初USJで大阪行くんでした。
1泊2日だしUSJだしお店はあんま廻れないけど、それでも楽しみだ!
北九州市でらーめん遠征したいな・・・GOTOトラベル再開ってまじ?