にかこつけた、旅行記
5月末に行った旅行なのに備忘録が延び延びになっていて、
気付いたらもう9月
それまでに金沢・札幌に旅行いってて、明日から新潟山形旅行というね
5/29(土)がライブ本番だけど、当日飛行機で関空から入るのは少しむなしい
というか、去年青森県に行ってきた今、47都道府県で行ったことないのって和歌山だけなのよ
ってことは最後は盛大に和歌山を満喫したい
そう考えると、和歌山市以外にも白浜、串本、那智勝浦、なんなら熊野だって行きたい!
しかし、和歌山県を横断するのは電車じゃとても無理
しかも土日あけた月曜火曜は有給特にとらずワーケーションで移動するつもり
となると、なおさら電車移動は難しい
現地レンタカー借りるとしても、出発関空で返却が三重県鳥羽とかになりかねん、くそ高杉
飛行機でパっと関空行って、帰りちょろっと南紀白浜から帰ってきてもいいけど、、やっぱり和歌山の東部は今回行かなかったら一生行かないような気もする
特に熊野那智大社は今でも人生で一番好きな漫画「BASARA」の好きなシーンで描かれている舞台だから一度足を踏み入れてみたいという強い思いがある
深夜バスも和歌山市なら豊富にあるけど、和歌山県東側はほとんどない、そもそもこの年で深夜バスはこたえる
これは車でしょう!
ということで、遠路はるばる金曜有給をとり、愛車で行くことにした
映画12本しこたま借りて、レッツラゴー
■1日目 5/28(金) 有給
有給のくせに昼間悠長に近所で飯を喰い、ヤボ用を済ませ、東京ICに乗ったのは15時頃になってしまった
だいぶ押してるww
途中休憩をほぼ挟まず一気に長篠設楽原PAらへんまで行く
夕飯は大阪府内のらーめん屋、難しかったら奈良県でらーめんかなとか考えてたけど出発時間遅すぎて現実的に無理
なんせ今は緊急事態なんちゃらで大抵の店が20時で閉まる
長篠設楽原PAに到着したのが18時半
ここでPCをつけていろいろな店の候補を考える
三重県内の店も間に合わん、愛知県のIC近くの店にめぼしい店が全然ない・・・
そうして仕方なく、初日の夕飯は刈谷ハイウェイオアシスの半額餃子と松坂牛まんに落ち着いたのでした
ちょっとあんまりな夕飯・・・フードコートも全部20時で終わっちゃうんだもん、堪忍やで〜ほんまに
映画見ながらどんどん西に向かい、大阪に入り、府内を南下していく
だんだんと近くなる和歌山の文字
そしてついに和歌山県に突入
と同時に、47都道府県踏破達成!!!おめでとう!!!
1人で勝手にエナジードリンク片手に盛り上がってましたw
和歌山市の「きらくゆ 和歌山店」で疲れを癒す
かなり高熱の風呂が多くて、またそこらへんの野球少年が阪神ファンばっかりで関西に来たことを痛感させられた
いいお湯だったね
和歌山市を走り、快活CLUBでこの日は就寝
初めて鍵付きの完全個室入ったけど、完全個室だと飲み物持って入っちゃいけないんだねww
不便すぎるw
寝る分には静かでいいけど、、それじゃブースでええわ
■2日目 5/29(土)
サンドのライブは午後からなので、基本的には和歌山市内ではラーメン遠征
ここぞとばかりに10年来の宿題店へと歩を向ける
まずは県内最大のBM店、清乃へ
有田市、地味に遠いな
近くのパチンコ屋に車とめたけど、田舎すぎて治安心配になるくらい場末のパチ屋だった
喰って帰ってきたら車解体されてへんかな・・・
それは杞憂でしたけど、店は臨休でした
地方の店ももれなくTwやって臨休情報とかつぶやいてくれ!頼むから!
しゃーなしで、有田川町の月乃家へ
ここは清乃の姉妹店
ここで初めて和歌山で和歌山らーめん食べるんだけど、普通に美味しくてびっくりした
まぁここらへんはらーめんさんの記事で書いてるからいっか
次は、サンドが前日来ていたという丸三中華そばへ
店員さん「昨日来てたみたいですねー、私いなかったんですけど」
惜しいことをしたね
その後、マツゲン行って飲み物買ったりなんやかんやして、ライブ会場から徒歩10分くらいの安い駐車場にとめて会場へ向かう
だって会場の駐車場、クソ高いんだもんw
ライブはまぁ・・・
南相馬で1回見てるからね。そりゃ満足度は落ちるよねw
ネタの構成もほぼ一緒だし。南相馬と和歌山じゃ特色も出ないかw
ネタバレ厳禁!っていって全て伏せるほどのことでもないな
漫才で富澤がネタ飛ばして再登場したり、グッズ紹介コーナーが異常に長かったり、あとはとあるコントで伊達がとあることをするアレが変わってたりしたくらいでした
南相馬で同じ話聞いちゃったら、そりゃクオリティ下がるよね。
でも、和歌山で伊達ちゃんも富澤も「初めてこの話をしたね」というテイで頑張って同じリアクション、同じ展開をしていた
もうこれはトークじゃなくてネタに仕上がってるな、という印象でした
結論、同じツアーは1回入れば十分。全部入る小島さんはおかしい。
以上。
さて、車をホテルそばに移動させて、チェックインし、夕飯を食べないと。
東京から出てきて何が一番いいって、店で酒が飲めることです。
この時東京ではかなり厳格に酒類提供が禁止されていた頃。
町に数軒しかない闇酒場に行って、並んで店入って飲むくらいしかできなかった頃。
それは和歌山は自由に酒が飲めるってんだから、そりゃ羽が広がります。
んだけども、和歌山ってろくな居酒屋ほとんどねーのな。
食べログでも上位の店、らーめんばっかり。
ほんっと、酒飲みにはつらい町だと思う。和歌山市。
うまいもんないしね。サンドも馬鹿にしてたけど。
らーめん?梅?みかん?それで酒が飲めるか!
BM店に電話するも、1人なのに「満席です」のオンパレード。
くっそー、店に突撃してやる!
一番手の候補の店に行ったら、さっき電話では満席と断られたけどカウンター1席だけあいててそこに通してくれました
タイミングラッキー!
「三八波」というお店です
まぁ、、海鮮と日本酒を中心に楽しみました
瓶ビールがぬるかったのがなー残念。
隣がサンド終わりのご夫婦だったので勇気出して声かけてみると、これまた東京からいらしたお2人。
罪悪感同士、話がはずみましたw
和歌山しか当たらなくて最初はくそーと思ったけど、結果和歌山でこうして酒が飲めてるから良かったですね、という結論になって意気投合して仲良くなれましたw
旅が紡ぐ、サンド同士の架け橋です。
素晴らしいですね。
その後は地元の「ヒダカヤ」というスーパーで東京ではあまり見ない刺身を2種類くらい買い、部屋飲みです
なんだっけ、すげぇ食べづらい柵買ったんだよな
メヒカリだっけな、忘れた
そしてここだけの話、ホテルの同じフロアに〇島さんがいたので血圧下げるドリンクと血圧上げるお菓子を差し入れしておきました
ドアノブにかけておいたんだけど、翌朝しっかり回収されてた
やたらめったらホテルの部屋番号言うもんじゃないよw
健康相当悪そうで心配だったので、血圧下げるドリンクはまじで飲んでほしいね
そのまま風呂入って就寝
なんか部屋の作りが謎のホテルでした
和歌山市、いい店といいホテル少なすぎ
大手チェーンのホテルが全然ねーんだもん
■3日目 5/30(日)
朝飯を、海沿いの「満幸商店」て喰うために車で北へ
淡嶋神社という人形をまつる不気味な神社にお参り
そのすぐ近くの満幸商店、しらす丼が有名なのでミニを頼む
うーん、タレがきいてておいしいね
その他、見所なくてそのまま和歌山市中心街へのとんぼ返り
海岸公園みたいなとこ走ろうと思ったら1日駐車500円の立ちんぼババアに行く手遮られたりして、よくわからん一帯だった
観光地の駐車料金ババア、もっとマイルドになればいいのにね
あんま金払いたくないよなあいつらに
さておき、市内の井出商店へ
まぁここは行かないとお話にならんでしょう
どうせ老舗ってだけで美味しくないやろと思ったらまさにその通りだった
人には薦められない味
そのあと白浜に宿をとってるんで南下するんだけど、どうしても井出商店のまずさが悔しくてもう一杯食べることに
車庫前系の元祖、元車庫前丸高中華そば
こっちは美味しくて安心
同じ和歌山ラーメンでもツルシコが特徴的で面白かった
結局清乃は喰えないまま、和歌山市を後にする
「白崎海岸県立自然公園」というところに入る
海岸線の先っちょが大好きな僕、絶景ポイントそうなこの公園に立ち寄ることに
石灰岩の層が高くまで積みあがっており、車をとめてもかなりの撮影スポットになるナイスな場所だった
訳あってぺんぎんのぬいぐるみを持ちながらテレビ通話してたんだけど、道行く人は俺のことをYoutuberか変態かと思っていたでしょう
そのどちらでもない、常人なんですね〜
ペンギンに青い海を見せてあげられてよかった
車乗りとしてもかなりいい撮影スポットです
愛車で来たからには、こういうところに来たいよね
急いで白浜市へ向かう
道中、ガソリンスタンドが全然ない
久々に無人の超おんぼろ無名油メーカーのSSにお世話になった
怖くて5リットルしか入れなかったw
白浜での宿は「白浜館」という、最近リニューアルした大型ホテル
だだっ広いフロント、呼んでも誰も来ないフロント、何かへんぴな場所に迷い込んだかと思わせる異様な雰囲気の宿でした
無駄に共用キッチンがあったり、シャンプーバイキングがあったり
だけど俺は別館の部屋で、ただのぼろマンションやんという階段を上らされて和室にベッドが2つある謎の部屋に通された
そして大浴場がついてるからすぐに風呂入ってほてった体で酒を飲みに行こうと画策
風呂に入ると・・・
こんなでかいのにずっと貸し切りwww
この宿、俺以外誰か宿泊者いるのか??
コロナで観光に影を落とした日曜日の白浜、いくらアドベンチャーワールドがあるとはいえこの観光客の少なさはさすがに寂しすぎます。
風呂のゴエモン風呂は人生最高の熱さで、股下2秒つかるのが精いっぱいだった
しゃがもうと思っても脚が熱すぎて痛い
お湯から出てもジンジン痛くてろくに歩けない
これはなんなんだ?
専用の木の棒で湯もみをするも、木の棒が水圧に負けて壊れた
クソみたいなごえもん風呂www
それ以外のぬるぬるの赤っぽい源泉を主に楽しんでました
しっかし広い風呂だったなぁ
朝風呂も貸し切りだったよ
風呂からあがって、町に繰り出す
白良浜の海水浴場は夏は人が多いんだろうが、5月じゃまだまばら
カップルがちょいちょいいて夕日を拝んでるくらい
綺麗な景色だね
是非とも俺も大切な人とこういうところに来てみたい
一泊二日で来るにはちょうどいい観光地かもね、白浜町
カップルだらけの白浜を抜けて辿り着くは「長久酒場」
和歌山ならではの食材を網焼きにしてくれる、面白い居酒屋です
ツメバイ!程よい甘みの貝!
ウツボ!網焼き!
ウツボ喰うとかまじかよと思ったけど普通にうまい
いのしし!これは旨い、超うまい
くじらのウデモノ
あんまよくわからんくじらの希少部位
でも和歌山来たからにはくじらも喰わないとな
ナギサビール、ここらへんの地ビール
エールタイプでした
さんま寿司っていうこのへんの名物もあるらしい
シメにぴったりかも
そうして、真っ暗なビーチでファミマで買ったジーマとか飲みながら物思いにふけって白浜の夜を過ごしました
夜の涼しいビーチで1人で酒飲むとかブってる感じするけど、これ田舎に来てやると楽しいんだよね
地図出して自分のいる青い〇の位置がバカみたいな田舎にあるからさ、不思議とテンションあがってくる
昨日まで東京にいたのに、今よくわかんない果てにいるわー
って感じ
和室のベッドですんなり寝ました。
変な宿。誰とも会わない。人いんの?
■4日目 5/31(月)
この日からワーケーション
バレないように仕事する
仕事のない時間は全て移動時間にあてる
本当はアドベンチャーワールドで一日過ごそうかと思ったけど、そうすると三重の方まで抜けるのに時間がかかっちゃうから今日は那智勝浦まで移動です
朝、お土産買いがてら「かげろうcafe」に行く
ここで生かげろうを2種類食べ、即退店
カフェに入ったのに費用300円、滞在時間2分くらいでした
なんか海を見ながら飯喰ってたカップルが2組いたよ、どういう層なんだよ
有給か?地元民か?優雅だねぇ
このあと、田辺市にちょい戻りして「デラックスケーキ」ならぬお土産を買う
これ鈴屋っていう和菓子屋のケーキなんだけど、和歌山県でも田辺市の本店か白浜のとれとれ市場でしか買えない
なのにとれとれ市場は今改装中で営業してない
仕方なく田辺市まで戻ったのでした
でもその価値があるくらい旨かった・・・w
その後、ひたすら紀伊半島の海岸線添いを8時の方向から半時計まわりに4時の方向を目指す
途中、ハザードをつけて路駐してZoom会議をこなす
住所も定められていないであろう田舎の海岸線添いで会議
ただ、液晶の奥の人間はこの事実を知らない
はい、何か不思議な気分ですw
とれとれ市場がやってなかったせいであてにしてたとれとれ回転寿司が喰えず、お腹ペコペコのままなんとか串本市へ上陸
「萬口」という店でかつお茶漬け定食をいただきます
かつおって串本らへんの有名名産なのかな?
よく知らんけど、ボリュームたっぷりでかつお茶漬け満足でした
観光牌シーズンに来たら結構並ぶらしいお店も普通に入れるので、さすがコロナ+平日だなと
串本まで来たらやることはひとつ
それは、本州最南端の潮岬に行くことしかありません
潮岬のまわりをグルっと一周しつつ、最南端の地にあるジオパークセンターの駐車場に車をとめてそのへんプラプラ
最南端を示す碑が2つありました
なんかね、牧草みたいな一帯が広がっていてそこに赤い屋根の休憩所があり、さながらハイジの丘みたいな雰囲気でものすごく情緒あった
ピクニックとかしたら楽しいだろうなー
近くにキャンプ場もあるんだね
当たり前だけど最南端だと見渡す限り海しかなくて島とか見えないから、案外景色はつまらんw
その後、ちょっと北東にある紀伊大島に向かう
ここに架かってるくしもと大橋という螺旋状の橋がやばい
車で走るとたまひゅんする、スリル満点のレインボーロード
行きも帰りもおのずと怖さと非日常でテンションがあがる、そんな素敵な橋でした
紀伊大橋の一番東側の灯台に行ってみようと思って、駐車場にとめてお腹をすかせるためにも散策
なんかトルコ一色なんだよね
聞けば18世紀か19世紀だかいトルコの軍艦がこのへんに座礁して数百人単位で死んじゃったんだけど、串本町の地元民が必死に看病して少しだけ助かった人がいた、と
んでトルコ軍艦遭難慰霊碑もたてられ、トルコのお偉いさんの像も立てられ、トルコショップもあり、今でもトルコと串本の交流が続いていますという泣ける話
ここまで誰もいないとマスクもアゴにかけられるから快適
さて、那智勝浦に向かいます
オークワで飲み物買って、橋杭岩という名所で写真とって、映画見ながらひたすら北上
那智勝浦の「堀忠酒店」で和歌山の地酒を2点購入
マイバッグと4合瓶用の梱包材持ってったら「用意周到ですね、珍しいです」とひたすら感心された。なぜ??
那智勝浦にはでっかいビジネスホテルが皆無なので、家族経営の「はな」という民宿へ
安く泊まれて温泉の浴場もひとつあるし全然いい
部屋に冷蔵庫ないけど共同の冷蔵庫のすぐ前の部屋だったので便利でした
だけど壁も薄くて廊下の歩き声が全部筒抜けくらいの宿なので、夜テレビもろくに見れないしプライバシーはゼロという感じ
まぁ安いし全然問題はありませんでした。綺麗だったしね。
宿に車をとめて仕事を終わらせて飲みにでかけます
ようやくワーケーションからの解放w
まずは「竹原」というまぐろ料理屋
ランチの方が繁盛する店だけど、そのランチ一番人気の定食のご飯味噌汁以外の部分をまずもらいました
これ、、さすが那智勝浦のまぐろ、おいしい!!
ビールも謎に旨くて酒が進む
珍しいまぐろ料理の、「尾びれ」という内臓ももらいました
コラーゲンたっぷりで味こそあまりないけど、まぁネチョネチョした食感を楽しむ感じ
想像にたやすい田舎の大将はいいんだけど、なぜか女将さんはフィリピン系
勝浦に嫁いできたのかなw
ここでは2品と2杯で済ませてさくっとお会計
3,500円くらいだったかな?
どうせならまぐろ料理屋をはしごということで、ちょっとおしゃれなダイニングバーっぽい「bodai」へ
ここではまぐろレアかつとクジラ刺しを中心にビールと日本酒を注文
田舎といってもここは東京価格でした、むしろ高いww
ビールも一杯800円とかだからね、、タップマルシェ美味しいんだけど割高なんだよな
気になる料理も基本1,000円越えだったので暴飲暴食すると平気で1万こえる店でした
1時間足らずで退店〜
ローソンでシメのチャーハン買って部屋に戻って食べて就寝です
明日も朝起きたら仕事だ・・・
■5日目 6/1(火)
チェックアウトまでに仕事の野暮用を済ませ、昼飯までにお目当ての熊野那智大社へ!
ここは大好きな漫画の好きなシーンの舞台になっていたし、素晴らしい青空の天気に恵まれたから是非とも来てみたかった
でっかい神社ってなんかいいじゃん
と、下調べもあまりせずに来たらとにかく駐車場が多いww
一番手前にある駐車場は500円とかで安いんだけど、ここにとめたら結構本殿まで歩くよな?
結局どこに駐車しようか迷ってるうちに一番上の高台まで来てしまい、公式の駐車場で高い料金を払うはめになった
といっても800円くらいだったかな?まぁいいか
とにっかく、広い、広すぎる
人も全然いないし腹ごなしに敷地全部歩いてみるかと意気込んでトライしてみたら、結局1時間半以上ずっと歩いてるはめになったw
最後の方は汗ぐっしょりw
でもよかったなー、パワースポットとか全く信じないけど確かに活力をもらえた
鳥居の赤と青空の青と山々の緑のコントラストが素晴らしい
いっちばん遠くに見えるのが、那智の滝
あそこに向かいます、まじかーww
手前の駐車場にとめてれば、那智の滝は近かったのねw
でも本殿まで遠くなるし、まぁ全部練り歩くならどこでも一緒か
ずんずん歩いて、三重塔まで来る
はぁ、まだ滝は遠い・・・
三重塔から滝のある飛瀧神社までの急こう配の下り坂、これがごつごつしてて大変でした
ショートカットしない道だと歩きやすいんだろうけど、あまりにも遠回りすぎる
ショーカの道は若者でも慎重になる試練の道でした
ハァハァ、やっと辿り着いた・・・
圧巻すぎる・・・
めちゃでかい。迫力すごい。あと、近い。
一番上から放たれた水がしぶきをあげながら一番下の滝つぼに到達するまで、20秒くらいあるんじゃないだろうか
ずーっと見てられるね
滝ってほんと、ずっと見てられる
その長さが長ければ長いほど、ひとつの水の行く末を見守れるから楽しい
上から下にフォールしていく様を見届けるのです
楽しい・・・歩いてきてよかった!!
100円で小さいお皿買って、飲んだら寿命が1年のびるという滝壷のぬるい水も飲みました
昇進しますように!
へとへとになりながら登り道もひたすら戻り、駐車場まで戻ってくる
おみくじは・・・確かひいたけどろくなこと書いてなかったからそそくさと結んだ
那智勝浦の市街地に戻ります!ありがとう神社!
昼飯は、那智勝浦のたんぽぽラーメン
井出商店の姉妹店です
井出商店より全然印象良かったよw
チャーハンも美味しそうだったけどもうひとつ食べたいものがあったので我慢
それは、勝浦ならではの無人のまぐろ販売所
この日はね、勝浦の朝市に本当は行きたかったんだけど偶然にもお休みだった
なんだっけな、豊洲が水曜休みだからそれにあわせて前日の勝浦が休みって言ってたっけ
無人販売所もやってないところ多かったけど、やってるところのひとつ「中定商店」で200円の切り落としを買って、その場で道でむしゃむしゃ
わさび100円で売ってたけど、まぁいっか
醤油もかけずむしゃむしゃ・・・美味しい!
防犯カメラもついてるし、こんな田舎じゃ盗む人もいないね
いい文化です
ここからはもう旅行気分は終わりで、仕事をするためにスーパーの駐車場に寄りながらひたすら東京へ向かう
和歌山を抜けて尾鷲市に入った瞬間に雨が降ってきて、降雨量さすがだと感心w
さすがに神社で汗かいてリモートワークの車内で汗かいて汚いので、尾鷲の夢古道の湯といういい感じの温泉で汗を流す
和歌山みかんジュースをここで飲んでみる
そういえばオレンジジュース大好きなのに全然飲む機会なかったな、飲めてよかったw
夕飯に目星をつけます
松坂市のおいしい肉料理屋、ここ完璧だ!と思ったら定休日
次点の津市のうなぎ屋へ向かいます
津ICで降りて、「はし家」でうな重
う〜ん、美味しい!津市って地元名物ってなに?うなぎでお茶濁しちゃったよ!
その後は映画を見ながら、なぜか体調良くって運転に集中できて、長篠設楽原で休憩した後静岡ぶっ飛ばして中井PAまで一気に来れた
まぁ疲れたけど・・・無事事故もなく帰ってこれて何よりです
以上、リモートワーク付きの和歌山旅行!
和歌山県をぐるっと一周することなんで今後人生であるんでしょうか
東側はもういいかなw
でも白浜はまた是非行きたい
ろくな料理がほとんどないのが残念、海近いんだからもっと海産物とれてもいいと思うけど西側はあまり名産ないのかね
とれとれ市場でBBQしたいな、あれは八戸の八食センターのBBQくらい幸せなんじゃないかと想像してる
サンドのライブという大目的がなくてもいつか来ようと思ってた県だから、まぁよかったです!
リモートワークのおかげで本当に旅行の行程が長くとれて幸せな時代ですw
最後に、借りた映画の寸評書いて終わります。
最高の人生の見つけ方:モーガンフリーマンやっぱいいわ。老人に心温められる系の映画好き。ハニートラップ見破るところいいですねw
シュガー・ラッシュ:ええやん!ゲーム好きとしてはスネークの「!」とかテンションあがるわ
デスペラード:こういう映画はこういうもんらしい。何も考えずに見るもんらしい。俺には合わん
ダンサーインザダーク:期待してたんだけどクソだった。最後まで見れなかった。つまらなすぎる。なんか吹き替えもしょぼくない?画質悪いし。
BTTF3:なぜか西部劇っぽいPART3。まぁ悪くなかった。1から3まで、安定した面白さだね。1がやっぱ一番かな。
インファナルアフェア:ストーリー謎でよくわからず、途中で見るのやめた。
コーチ・カーター:海外版スポ根映画って感じ。謎の感動あり。
ギフテッド:今回のMVPかなー。めっちゃ泣けたしストーリー最高。感情移入めっちゃできる。思い出に残る作品になりました。
運び屋:物語の導入が唐突。つまらなくはない。
JOKER:俺にはいまいち良さがわからん。もっとゾっとするものがあるのかと思ったけど、主人公に肩入れできちゃうのがダメなのかな。バットマンのJOKERと同一人物なんだね、オマージュかと思ってたw
楽園:邦画のこういうサスペンス好きなんだけど、これはもう意味わからなすぎて謎展開すぎて胸糞すぎてつまらんかった。杉咲が可愛いだけのクソ映画
フォードvsフェラーリ:和歌山の海岸線を走りながらこれ見るとスピード出すぎるから注意。最後普通に優勝させてあげればよかったのに。2着とかかわいそう。
さーて、7月の金沢と8月の札幌も書かなきゃww
明日からの新潟山形は、1日の最後にちゃんとその都度文字に残していこうと思う。酔っててへんな文章になるかな?w