50年間の余生の過ごし方

ラーメンと日本酒と外食とゲームを見初める日々

GWの北東北で酒魚湯治の若おじさん②

前回のクソ長GW日記の続きです

ajitama.hatenablog.jp

■5/3(金) 4日目 函館〜青森〜弘前

朝起きて〜風呂入る〜

ここの温泉なかなかいいね!

露天風呂が一番熱い、という激熱な温泉でした

 

さーて函館ちんちん電車に乗って湯の川温泉方面に行こうかな!

最新のコナン劇場版の舞台が函館とのことで函館市電はコナン一色でした

がたんごとん走り、函館競馬場の脇を通り、湯の川温泉郷に到着

ただの足湯ゾーンをチラ見し、昼飯の場所へ

今回の旅の高級寿司枠は函館のランチで「鮨処 木はら」にお邪魔します

カウンター席はでっかくて16席くらいあったかな、俺以外みんな2人様です

そのカウンター席の中央に案内してもらえました

明るい照明、かつネタだけじゃなく新鮮野菜も付け台に鎮座する素晴らしいカウンター!!

まずビールどーん

お酒飲むと大将が厨房に向かって「ビールひとつー何番さんー」と大きい声でいい、厨房から女将がスタスタとすぐに酒持ってくる店は大抵いい店です

・・・これたべろぐに書こうかな、簡略化の感想でいいや

夕飯もあるのでお腹いっぱいになる手前で終わったけど、唸るような握りは少なかったかな

つまみは旨かったんだけどね・・・

あとは、板場は大将1人で切り盛りしてほしいね

この店は大将とその一番弟子みたいな方の2人体制で広めの店内を仕切っていた

となると当然、こじんまりした大将だけの空間には劣る

おかわりしても良かったんだけど、無理する必要もないなと思いお勘定しました

 

店を早く出たのには理由がある

バスに乗り込めば函館駅に早くつき、一本早い新幹線で青森に戻れるからだ

何もない函館で夕方の新幹線まで時間を潰すよりは青森戻って温泉のひとつでも入った方がいい

と思い急いで函館駅に戻るも・・・

40%オフで買った新幹線チケットだったので時間変更がきかないwww

差額の数千円払ってまで早くは戻りたくないw

あー暇だ・・・函館ほんと暇、観光がないよ・・・

函館朝市をふらふらするも当然昼過ぎなので活気はなくつまらないしアジア系観光客しかいない

アイスでも食べよう・・・と駅前のカフェみたいな店に入りかぼちゃソフトを食べる

そのまま1時間半くらいソファ席でボーっとうたた寝したりU-NEXTを見て時間を潰した

函館駅前は桜かなぁこれ。外国人ホイホイの花が満開でした

桜は散ったはずだから桜ではないはず。はずはず。

 

新函館北斗から新青森にいき、のど乾いたからりんごジュースを飲み、

在来線で青森駅に帰ろうとホームで待っていると、、

在来線のドアから出てきたのは昨日函館でばったり会った後輩夫婦だった

まさかのまさかの旅行中二度も違う場所でばったり会うとはww

しかも乗ろうとしてたドアから降りてきたからまーじでびびるよね

一足先に青森帰っており、今日は弘前にアップルパイ食べに行ってた帰りとのこと

俺今から弘前行くんだけどwww

 

1日ぶりに青森駅近くの駐車場に置いてある愛車に出会い、

名残惜しいが青森市を後にする

本音ではもっといたいしもっとこの街で飲みたかったけどな〜旅路を急ぎます

夕焼けの中、岩木山が美しく映える弘前市へレッツゴー

弘前にはろくなビジネスホテルがなかったのでカプセルイン弘前に泊まります

一日くらいカプセルホテルで節約してもええやろ、そんな安くもないけど。

フロントまで行くエレベーター付近で白人3人組がうろちょろしていてどうやら同じビルにあるボウリングをしたい様子

だがボウリング場は過疎の影響なのか現在休業中の様子

「・・・ボウリングしたいの?今やってないみたいだよ」と優しく紳士的にジェントルメン風に英語で教えてあげました

てか弘前に旅行しにくるってどういうチョイスよww

りんご好きなのか、はたまたお城好きなのか。歴戦の観光客なのかもしれない。

 

急いでカプセルホテルの大浴場に入り、汗を流し身体を火照らせる

この作業をするだけで一杯目のビールの旨さが段違いになるのだ

しかも意外と良いお湯で、茶褐色のちゃんとした温泉だった

青森はホテルの大浴場もちゃんとした源泉かけ流しで面白い湯質だから良い

 

徒歩10分、晩餐は「はすや」

一軒家のガレージみたいなシャッターをくぐり、この長い階段で二階にあがると店が出てくる

暗がりの弘前繁華街、突如として綺麗で活気のある酒場が出現してテンションがあがる

カウンター席にひとつ予約してあった空席があるだけで他は見事に満席

こりゃいいね〜

で、この店、、旅行中の居酒屋の中で一番良かった

何しろ全て安くて料理がうまくて酒も豊富で一軒目も二軒目も兼ねられるような素晴らしい店でした

寡黙な店主と、若くてちゃんとしてる若者バイト達によって規律ある接客をしていたね

まず刺身、一人前でこんなに種類があるのは非常にありがたい。くじらあるやん。うま。

メニューに「みがきにしん」があったので頼んでみる。磨いてんのか・・・?ニシンを磨くってなんや。。。

・・・!!!ここで2日越しのフラグ回収!

これが「身欠きにしん」か!「みがき」って読むんや!みがけ、じゃなくて。なるほど!あの身欠きにしんが食えるのか!

そして出てきて食べてテンションあがる

うめぇ・・・wwなんだろ、しめ鯖の酸っぱくない版で身がふわふわして酒を煽ってくる感じ

これはうまい!しかもきゅうりと味噌までついて確か500円とかだったよこれ。くそ安いやん。

目移りするメニューばかり。アスパラ大好きなので地アスパラバター炒め800円。ビール復活。アスパラ太くてうめー。

弘前ご当地グルメ「石川赤ウインナー」400円。まじでただのウインナーだった。ビールが進む。

新わらびおひたし600円。ほんと今回の旅では美味しい山菜に数多く出会えたね。

ホタルイカ天ぷら。珍しくない?中のとろっとした食感はそのまま残ってて限りなく旨かった。大勢がスペって泉が緊急登板したけど無事おさえてくれたのでさらに旨い。画面奥の話です。

二軒目もういいや、この店最高!となりもう一段階アクセルを踏む。豆もやし酢炒め500円。そしてハートランド

アスパラ旨かったので、地アスパラ塩茹で600円ももらう。日本酒は3合くらい飲んだっけ。

ラストのしめ。生牡蠣300円。居酒屋で生かき300円って安くない!?相場600円だよね。

と、2時間半くらい豪快に飲み喰いしてお会計脅威の10,050円。やっす。めちゃ喰ったし日本酒もがんがん飲んでたよ?

弘前最高かよ。弘前泊まるか迷ったけど、来てよかった・・・

この店はまた来たいくらい。カプセルイン弘前もまぁまぁよかったし。

もういっちょ風呂浴びてスヤスヤと就寝。

 

■5/4(土) 5日目 弘前〜深浦〜能代〜秋田

もういっちょ朝風呂浴びて、8時半頃に出発

この日は移動距離長いから早めに出ないと遅めの昼飯になってしまう

・・・と思ったのに、朝の岩木山が綺麗すぎて、さらに岩木山の麓の道には綺麗なりんごの花が咲き乱れている

愛車と写真ばしゃばしゃ撮って時間とられてしまった、、、けどいい写真とれたー

ということでこの日は弘前から北上して日本海側に出て、そこからグルっと反時計回りに海岸線をずーっと走り秋田まで繰り出します

岩木山を舐めるように軽快にドライブし、鰺ヶ沢町日本海側に出る

この海岸線沿いは初めて走る道だから楽しい!

そして太平洋より日本海の方がなんかテンションあがるんだよね

ずーっと奥には中国大陸がある、、と思うとなぜかテンションあがる

途中、千畳敷海岸に立ち寄ってフラフラ

これほんっと不思議なんだけど、雲ひとつない晴れなのになぜ大陸の奥〜の方はまるで中国大陸を隠すベールかのように濃い灰色の雲ができてるんでしょうか

機密情報を日本にバラさないようにしてるかのような・・・国家単位での策略を感じます

怖いです、日本側にはこんなベールないのに。

 

・・・と、ロングドライブを楽しんだ先の目的地は黄金崎不老ふ死温泉

ここ、2日前の六兵衛で奢ってもらった男性が行ってたし、もともと行こうと思っていた温泉です

こんな僻地によく電車できたなあのお兄さんww

あんま写真は撮れないけど、遠くから撮るとこんな感じ

まじで露天風呂のスペースが日本海にせせり出しています

海面と同じ目線で風呂入れるんだよね、高波の日じゃなくてほんとよかった

混浴だけど一応女性専用スペースもあるので、いつも通り男性ばかりのお湯です

と思ったけど湯あみ着てわざわざ混浴の方入って髪なびかせてる昔モテたであろうBBAが2人くらいいて笑っちゃった

お湯はめっちゃ茶褐色で金属臭。でも嫌な金属臭ではない。露天でも41度くらいあって心地よい

当然露天なので海風で身体が乾く感覚も新鮮で心地よい

いやーこりゃいいね

露天では身体洗えないので、内湯が2つあります

ひとつはこんな感じ。誰もいなかったのでパシャリ。同じお湯だね、茶褐色。ここからも海見えるやんと思ったけどすりガラスなので見れません

もうひとつの内湯は宿泊客専用の本館だか新館だかにあった。覗いてみたけど同じような内湯だったから入りはしなかった。

ここはお湯もしっかりしてるしエンタメ要素もあるし、何より海沿いで裸になって温泉入ってるっていう事実がなんかふわふわして未知の体験ができると思う

これはいい温泉でした

いやー朝から温泉2回入ってもう11:30です。腹減った。昼飯どうしよう・・・大館鹿角エリアの美味しいきりたんぽ屋さん行こうかなー

 

ここからさらに海岸線を南下していくと「十二湖」という観光地が現れる

ちょっと山あいの方に進むと綺麗な色した小さい池のような湖が12個あるよーってことなんだろう

ハイキングコースかと思いきや池のすぐ近くまで車で行けるので寄ってみる

日本キャニオンとかいう真っ白い崖とか登場し、お〜テンションあがるぞ!

湖を横目に目指すは一番有名な「青池」

と?思ったら?

突如道が渋滞。大渋滞。全然進まない。狭いからUターンもできない。

おいこれなんだwwそんなに青池のまわり車多いんか??w

しかも暑いから車の窓あけたいけど小虫が尋常じゃないくらい飛んでいる、ゆえに窓をあけられない

なんだこの無駄な時間は・・・

俺は昼飯早く喰うために急いでいるのに、ふらっと寄ってみただけでこんな渋滞に巻き込まれてしまった・・・

25分くらいかけて100m進んで辿り着いた先は「森の物産館キョロロ」の駐車場

・・・?

あーなるほど、青池までは車で行けず歩いていくしかない

その手前にお土産屋を用意してそこに駐車するための行列だったのね

しかもこの駐車場、駐車料金500円

は?帰るわ!ふざけんなくそが!

駐車場手前でUターンして帰りました、30分無駄にしたー

十二湖、二度ときません!

 

さらに南下すると、山々がまるで車を覆ってくるかのように雄大ででかい

あーこれが白神山地か!

白神山地、確かにオーラあったわ。遠くから望むだけでなんかね、、スケールでかいのよ

ここの秋とかに来てみたいけどなー一生に一度は白神山地行きたいのよね

 

さてここから秋田市方面まで一気に南下します

道中、巨大な風力発電機がいくつも並んでるエリアが出現する

秋田市の方も結構風車あったね、秋田って風力発電が盛んなんだ〜

風車って好きなんだけど近くで見るとゾクゾクして怖いんだよね・・・

こいつらにもし生命を宿したとしたら人類なんて滅亡する、そんな気がする

だってあんな長くてでかくて鋭利なものがブンブンぶん回ってるんだもん

エヴァ破の序盤に出てきた使徒っぽさがあって・・・怖いんよね

好きなんだけどw

 

ということで昼飯は鹿角大館エリアに行く時間がなくなり、仕方なく能代で食べることに

能代エリアに「吾作」という地元で人気のラーメン店が数店舗あるので、その本店にいってみた

味噌醤油塩の店で味噌が一番人気

土曜日の13時半近くだったのに満席で列できてたね

味は別エントリーで書きますが、まぁ素朴な味でした

 

このまま秋田に行くとちょっと時間的に早いので暇つぶしで迂回していくことに

まずは能代からグーンと東に行って「道の駅ふたつい」に行ってみる

二ツ井駅のまわり、、四方を山に囲まれてて本当にドがつく田舎って感じだったね〜

道の駅自体は最近できたようで綺麗ででかい、そして人が多い!

二ツ井にこんな人いるんだwww

目当てのお土産なかったのでさっさと退散

 

その後は八郎潟

この巨大干拓地の八郎潟、、ドライブしててクソ楽しかったね

やっぱり干拓だからずーっと地平線がまっすぐ、見渡す限りまっすぐ

そして道も整備されてるので、基本まっすぐの一本道しかない

こーれは・・・アウトバーンみたいな道やねw

菜の花と桜が綺麗という道があったのでそこをゆったりクルージング

八郎潟楽しいなぁ・・・

 

さてのんびりと秋田市に入ってきました

2月に久々に来た秋田市、こんなにすぐに訪れるとは思ってなかったねw

「ルートイングランディア秋田SPA RESORT」で2連泊です

ここ、「華のゆ」という天然温泉スーパー銭湯が併設しており宿泊者はもちろんタダ!普通に入ったら1,000円!

宿泊者以外でもバカ混みしてたね。アジア系観光客多すぎ。

ほんとこの旅、何回温泉入ってんだろ・・・

ふわ〜っと温泉入って身体火照らせてからホテルを出る

 

この日の夕飯は2月に泣く泣く営業時間があわず諦めた「酒盃」という予約困難の酒場

ホテルから徒歩30分で着きました、素晴らしい外観

入口すぐに下駄箱があるが、、予約名の札がしっかり貼ってある素晴らしいホスピタリティ

※中田 は私の居酒屋ネームです

靴を脱いであがるカウンター席からの眺望、、おお、冷蔵庫の真ん前の特等席やんけ!

「すみません、うちは食事中は帽子抜いてもらってます・・・」

と風呂あがりで髪ぼさぼさのため帽子かぶってた私が注意を受ける

いや、素晴らしい店だ。笑顔で帽子を脱ぎました。すみません。

料理はコース、日本酒は好き勝手飲みます、が、まずは歩いてきたのでビールを一瞬で飲み干す

あーこの瞬間のために生きてる・・・

最初にお通しをもらうが、この時点でなんかすごい

左上から時計回りで、、確か、、、ふき?身欠きにしん?魚の酢の物?肉そぼろ?ギバサ?ほたるいかと菜の花のおひたし?かな?

なんか、、、全部旨かったな。特にそぼろ。ここ日本酒だけじゃなくてやっぱり店内の雰囲気といい料理の質といい大将の貫禄といい最高に酔えるね・・・

ということで大将を激写。

決して日本酒を自ら推奨はしてこない。だけど質問すれば丁寧に返してくれる。いい塩梅だね。

まずは秋田の地酒でこの店にお宮参りかなと思い、雪の茅舎を2種頼んで飲み比べを敢行

そしてお刺身、うわー俺が白身魚好きって知ってんのか?この店。

山廃純米の飲み比べ、やっぱり生酒の方が美味しいね

これなんだっけ。酒盃オリジナルの酒だっけか。ポートレートで撮ると雰囲気出るね〜。「はいはいiPhoneで撮ったのね」感がすごいけど。

花邑の酒未来なんて飲んだことない!初めて見た!うまそ〜。うまかった。

魚のジュレゼリーみたいな料理。手がこんでる。

もう何を飲んでいいのか分からないが旨い。

これなんだ。蟹豆腐?豆腐ひとつとってもさ、絶対旨いんだよな。

あんま東京じゃ聞かない「秀よし」。こんなん絶対旨いやん。

そして天ぷら。相変わらず山菜のシーズン。

雪の茅舎 JG秘伝山廃。これ、隣の男性2人組が「今日飲んだ酒で一番うまい!」と言ってて気になったので。

「秘伝山廃、私もいただきますね。」と一言隣に言ってから飲む

うんわ、うんま。なんか、、旨味が舌をガっと掴んでくるね。

隣の男性、これのんで「うわー真珠みたい」と言っていて、素敵な表現だなーと。

ここで比内地鶏をはじめとした焼肉。いろんな部位がきて美味しい。

隣の男性に「この部位とこの部位がうまいよ」と教えてもらう。

ここらへんからその2人組と仲良くなり、会話に花が咲く。

アイドルヲタクの遠征なんだけど2人とも日本酒が好きだからこの店にきた、と。

そして店内でアイドルグッズを出してMFTタオルを掲げ始めた。相当酔ってる。

聞いたら、推しの名前が「真珠」というらしい。なんだよ、日本酒飲んで「真珠みたい」ってそういうことかよ、きもちわる!と伝えましたw

「いきなり東北産」というアイドルだっけか。人生楽しそうな2人だったよ。

次。あほみたいな名前の酒だったので飲んでみる。天の戸 JD 夏田冬蔵。なつたふゆぞう!?!?w

そろそろ冷酒以外飲んでみるかなってことで大将にオファーしてみる。

「熱燗が苦手で。全然美味しいと感じないんです。美味しい熱燗にチャレンジしてみたいので何かおすすめを燗でください」

出てきたのは、鳥海山燗酒推奨。そのための酒じゃん。

でもやっぱり・・・美味しいんだろうけど全然旨味よりアルコールの風味が勝っちゃって俺は好かん。この店でだめならもう熱燗だめでしょ。熱燗飲むなら芋のお湯割りでええわな。しかしこれも学びだ。

これなに?おいしい汁。

そしておいしい味噌汁も出てきた。

裏阿櫻。俺何杯飲んでんだ?

最後、コース外で比内地鶏かつ丼の頭だけをもらいました。

そしてコース内の最後の〆のそば。そばうめー。

沢山飲んで、沢山学んで沢山笑ったなー

いやー確かに貫禄のあるいい店だった。質実剛健だねこの店も。日本のこだわりの強い酒場の遺産的な店。

裸電球の温もりのなか、忘れかけていた遠い昔のことが何故か甦って来そうな、そんな気がするお店です。

 

帰りどうしよう〜

近くに末廣ラーメンあるけど、酒盃行った帰りにラーメンでなんか濁したくないな〜

ってことで川反まで歩く

今日は旨い酒を飲みたい気分だ!ということで「さけ富」に行く。前回の秋田でしこたま飲んだおでん屋。

ただ22時近くなのに店内満席。ありゃ。違う店にするか。

9年前にきた「紀文」に行く。蕎麦屋でしめます。

ここでは蕎麦屋の出すさっぱり中華そばとラガー中瓶でしめる。

が、思ったより腹がいっぱいで中瓶全部飲めなかった。まぁええか。

店を出ると「お菓子買って〜」という立ちんぼアジア女性がすり寄ってきた。お前、日本でそんな商売してんのかよ!国でやれ!

明日も早いのでホテル戻って風呂入ってグースピー。スヤァ。

 

■5/5(日) 6日目 秋田

この日は秋田森岳温泉36ゴルフ場でゴルフ。

たとえ旅行中でもラウンドは欠かさない。

映画を観ながらセブンのカレーパンを食べながらふらふらとゴルフ場へ

関東と沖縄以外でゴルフしたの初めてだけど、ロッカールームとか超広くて土地が余っててわらったw

フェアウェイも広すぎwこれは関東だと相当北の方じゃないと無理だなぁww

 

帰り、再び八郎潟経由で帰る

ほーれこの平地っぷりやばい

一面なんもねぇ

 

ラウンド後、お土産買いにポートタワーセリオンという秋田市内の施設にいく

ここ、いろいろあっておもろかったなw

道の駅併設だからお土産も買えるんだけど、人生で初めてポケモンマンホールと出会った

秋田だから犬!わんわん!わんけん!ガーディかわよ。バウッツェルは今対戦環境でコライドンメタとして活躍中!バウバウ!

・・・イワンコ

最上階5階から見下ろす駐車場。一番かっこいいのが私の愛車。

港は風車やら工場やらで、天然資源の多い秋田らしい景色です

吉田輝く星のサインあった。秋田ガールがまわりで「うわー輝星くんのサインだ!」と騒いでる。やっぱ地元のスターなんだね。

 

その後いろいろお土産屋まわってホテルへ帰還。ゴルフ場の温泉、「森岳温泉」という名前なのに温泉じゃなかったからホテル併設の銭湯ででリベンジ

いやー褐色でいい湯だね、サウナもあって最高・・・

連泊エコ清掃のサービスとしてもらった缶ビールをバキバキに冷やしてたので、温泉あがりに一気に飲む

びやーうまい・・・。運動後の乾いた喉、乾いた身体に沁みこみキンキンのビール!最高!

 

さて今日も徒歩30分くらいかけて予約してあるお店に向かいます

「酒庵田なか」。一軒家の一階が店舗になっているオールインワンタイプです

料理は予算を伝えてあるのでおまかせで出てきます、が。

酒が素晴らしい!冷蔵庫を自由に開け閉めして見てよいという神仕様!

こーれが楽しくてね。冷蔵庫まで小躍りしながら移動していろいろ見て、「これください」と伝えて自分の席に戻りその酒が運ばれてくるのを唾飲みながら待つ

なんか・・・幸せの時間だったなぁ・・・

 

とはいっても最初はビールで乾杯

小さいおつまみ沢山来てソロパーティーです

お酒、一杯目は出羽鶴 JG 一穂積。初めて聞いた酒米でした

刺し盛りでサーモンの地の物出てくるって珍しいよね。やっぱり北の方は寒いから鮭とれるんだね。素晴らしい

next、志太泉 純米生原酒 山田錦。この空間ならどの酒飲んでも満足なんだろうなぁ

これ面白い酒だったなぁ。飛良泉 飛囀(ひてん) 鵠(HAKUCHO)-Type A。

長い名前だけど、リンゴ酸・乳酸・クエン酸のトリプルアシッドを組み合わせた酸に特化した酒という触れ込み。

「口に入れた瞬間のリンゴ酸のアタック、中盤の複合的な旨味、最後にクエン酸のほろ苦さが余韻として残ります。酸度は4.8まで達し、酸の申し子ハクチョウの名にふさわしい仕上がりです」とラベルに書いてある

いやー秋田らしいというか、前衛的な酒だね。面白い。

自家製のつけもの、めーちゃうまかった。ぬか漬けだっけ。とにかく旨かった。日本酒と酒って合うやんとしっかり学んだ。

うきうきしてきたからうきうき山本とアスパラ天ぷら。そしてこの旅おなじみの山菜天ぷらw

奥から たらのめ・たけのこ・しどけ・こごみ(見えない)・あまどころ・こしあぶら

福小町JDでつくねを喰らう

最後は新政の涅槃龜(にるがめ)。低精白純米酒精米歩合は88~92%です

で、シメは自慢の自家製そば。鴨つけそばだっけ。おいしかった〜。

 

で、もうLOも終わって店内の客俺だけなんだが。

店内には保護猫2匹がうろうろしてる。客も帰って大胆に客席をうろちょろし始めた。

タクシー呼んでもらって到着まで待ってる間、一緒にごろにゃーん

猫カフェか?ここ。

初めての人にはほぼ身体を触らせないという猫ちゃん、背中撫でさせてくれた。

店主「お〜珍しい。」といたく感動

店主も奥さんもとても優しくてとても幸せな空間だったね・・・

 

タクシーに乗って川反に向かう

「昔は土日の川反なんて人でごった返してたんですけどね〜」

「昔ってどんくらい前ですか?」

「もう30年くらい前ですかね・・・」

そりゃそうだろww5年前は〜くらいの口ぶりだったよ運ちゃんw

川反の繁華街をぶらつく

なんじゃこのルーレット。2回まわしたけど2回ともBARになってしまった。秋田にバーあんのかよ。

黒服はいるけど全然積極的に声かけてこない。廃墟みたいなビルもあって寂しくなる。

居酒屋は素晴らしいけど、秋田は夜遊びするにはしょぼい街だね。佐賀の繁華街と同じくらいしょぼかった。

夜遊びする気ないからいいんだけど。おとなしく帰る。今日も一日お疲れ。

 

■5/6(月)7日目 秋田〜角館〜乳頭温泉〜横手〜東京

さーてこの日は一気に東京に帰る日だぞ〜

乳頭温泉に行く」という目的以外は何もない、ある種フリーな日

まずは秋田市内のとんかつ百名店「多勝」で昼飯

40分前シャッターで先客4名

やっぱり人気店だから早めにきてよかった

千葉産の林SPFを使っているとのことで、それだけでは別に目新しいものは何もない

ただこの店は「かつ丼」がメイン

東京のとんかつ屋かつ丼食べることなんて滅多にないもんな!これは気になる!

ということで「豚リブロースかつ丼」2,000円を注文

丼はかなりのボリューム!カツも一段だけじゃなく二段あって相当に量がある!肉は200g!嬉しい!

そして美味しいドレッシング付キャベツも食べ放題、味噌汁食べ放題、卵の味する岩塩もあります

至れり尽くせり〜

調理しっかりしつつバイトの人に的確に指示を出し指導する大将の接客が印象的でした

 

その後、靴を脱いで店内に入る酒屋で珍しい日本酒を買い、ぐんぐんと東の山の方へ入っていく

目指すは角館

これずっと鹿角と頭の中で一緒になってて「かづの」って読んでたけど、「かくのだて」という地名なんだね。ちゃんと道走って地名学ぶの楽しいね〜

角館のよねやでドリンク買って、「桜の里」という比内地鶏親子丼の店に向かう

丼はしごや!

・・・店は何やらめちゃ雰囲気のいい武家造りの通りの中にあります

なんだここはー!

仙北市角館重要伝統的建造物群保存地区、といい、明家の昔の家々がそのまま残されていて武家屋敷が立ち並び楽しい

すげー、だから観光客もそこそこいるのか、いい街だね!

車をばしゃばしゃ撮って店に並ぶ

・・・が。

なんかゆっくりしてるけど、乳頭温泉の営業時間間に合うんかこれ?

日帰り温泉 14:30まで」

あれ、今13:30やんwww

親子丼喰ってる場合じゃねぇ!急いで車に飛び乗り山へ爆走する

 

途中、秋田新幹線と並走して走る道がありテンションがあがる

新幹線の線路もクネクネ道だから全然スピード出せておらず、60km走行で並走

 

田沢湖の東に来たあたりから勾配が強い上りになり、そして温泉郷に入ってくると道の舗装が終わり急な砂利道となる

砂利道・・・!スピード出せへん!クソ!

それでも急いで乳頭温泉 鶴の湯に到着!

走ってお金を払いに行く

「まだ大丈夫ですよw」

営業時間、15時まででした。よかった〜ゆっくり入れる!

 

ってことで鶴の湯。すんごいのどか。のどかな小さい村を形成してる感じで、その中に宿もあれば温泉が点在している

すごいね、テーマパーク感あるw

そして目論見通り、GW最終日ってことで全然人がいない。素晴らしい。

混んでて芋洗いになる乳頭温泉は風情がねーなと思って、帰京大変かもしれないがGW最終日に温存しておいたのだ

 

まずはメインの混浴露天

素っ裸になりかけ湯をしてさっきすぐ真横を歩いた、かなり開けた開放的な露天に入る

いやー、いいね、素晴らしすぎる

白濁した乳白色のお湯は程良い硫黄臭

何より風呂入らず服着て歩いてる人が普通に見えるレベルに開放的なので原始的なこの雰囲気が素晴らしい

浴槽も床はでかい石が敷き詰められてるのでソロリソロリと歩くのも粋

いや〜江戸の時代に参勤交代で疲れた武士が癒しの湯に入ってるかのような、、なんかノスタルジックな雰囲気

あれだね、GHOST OF TSUSHIMAで主人公が入る秘湯と同じだね

自然の中にポっと湧いて出た温泉という感じ

野生の猿ってこの温泉入り放題でいいな〜

 

たっぷり堪能し、ささっとノーパンのまま服を着て内湯にいく

この内湯は「白湯」「黒湯」の2種類あり

あまりにすいてて貸し切りだったので写真撮れたもん。最高かよGW最終日。

一方は適当な温度、一方はかなりの熱湯というバランスで最高だった

あーもっとずっとここにいたいぜ・・・

 

火照りすぎた身体に冷たいビールを流し込みたい衝動をグっとおさえて、このまま夕飯をどこで喰うか考えながら東京へと下道で向かう

まぁ田沢湖には寄っていくかな〜

そんなことを車に乗り込んで再び砂利道を徐行で進む

が、なんか車から音がする

車の左サイドのスカートの方からタイヤの回転のタイミングで何か違和な音が聞こえる

タイヤハウスに枝かなんか引っかかってるような感じ

砂利道に止めて、対向車に気を使いながら車の下側を覗き込む

が、何もない。

再び車を走らせてもまだ音が鳴るので「やっぱり何かひっかかってる」と思い再び車を止めるのも、やはり原因がわからない

むぅ〜気になる・・・

少し走ると「田沢高原ホテル」がある寂れた温泉街があるので、そこの広いアスファルトの駐車場で原因を解明する

遠くからスマホで動画とって、その動画をアップにして見る・・・も、わからんww

まずどこから音が鳴ってるのかがわからん

と思ったらおじさんおばさん2人組が歩いてたので声をかけてみる

「あー、左の前のタイヤから音出てるわ」

「この先にガソリンスタンドあるわよ」

なるほど〜、タイヤの中側から音してる感じか・・・

お礼を告げ、山を下り田沢湖ほとりのエネオスを発見

この違和感が嫌すぎてついふらっと入ってしまった

「すみません、給油じゃないんですけど、左前のタイヤから変な音がしてまして・・・」

「ですよね。・・・鶴の湯行ってきました?」

「はい」

「あーやっぱり。多分砂利がタイヤとホイールの間に入り込んじゃって云々かんぬん・・・」

あの砂利道!!!くそ!!!

急いで砂利道走ったら難しいところに小石が入り込んだのか!

1ヶ月に1件くらい同様のケースがあるようです、このスタンド。

ここからジャッキアップしてホイール外して懐中電灯で照らして・・・と、作業時間20分くらいで本当に小さな小石を摘出

おいおい、、、尿路結石かよ

その小石、ムカついて摘出後にすぐ森に放り投げました

はー工賃2,200円。

しかも夥しい数の小虫が飛んでて右脛を刺されてしまった

かいてもないのに血が出てくる

「この虫、刺すんですよ。でもかいちゃだめ。ほっといたら治ります」

と言われたから水で洗ってすぐ絆創膏貼ったけど、刺されて2ヶ月弱経った今もなお治ってません

まだかゆくなります

非常に代償の大きい鶴の湯となった

いやーでも違和感がなくなった後の田沢湖ドライブは気持ちよかったね

 

その後、田沢湖の南側をぐるっと走ってみる

秋田市にあったポケふたに続き、ハクリューワシボンのポケふた発見!

んで、「たつこ像」という金色の像をちょろっと見る

こいつ、「辰子」という女、美貌を求めすぎて神の逆鱗に触れて像にさせられたらしいwwざまぁww

湖の中ににポツリと存在していて寂しそうでした

はい、こいつがこの旅の最後の観光です

 

ここからひたすらに南下

横手市で焼きそば喰ってみよー!

いろんな店あるが、「食い道楽本店」というメディアに一番出てるっぽい店に行ってみる

夜は居酒屋だけど、焼きそばだけの注文の人もたくさんいたね

これ580円で安いけど、そんな旨いもんじゃねーな

ソース焼きそばの方がうまいわ。つゆ焼きそばっぽくて味薄い。

横手焼きそばって全部こんな感じなのかな、もう一軒行きたいね

と思ったが18時過ぎるとほとんどの店がやってない

もうええわ、佐藤養助いこ!

ってことでまた30分くらい南下し、湯沢市の佐藤養助湯沢店で2種つけうどんを喰う

閉店間際で客は自分1人だけ

連休最終日の田舎、つらいね・・・人いねーもん

ささーっとうどん喰って、スーパー「よねや」で埋め合わせのお土産買って、さーて19時半!

ここから一気に東京帰るぜ!

 

まずは国道13号線をガーっとかっ飛ばし、

湯沢⇒新庄⇒村山⇒天童⇒山形と南下

夜の2車線国道だからみんな80~90km巡行、これ高速で金かけるのアホらしいね

上山のタワマンを横目に見て、南陽市に入ると一気に焼き畑臭くなる

なんでや!と思ったらちょうど南陽市で大規模山火事が発生してたらしいね

無事を祈りつつ米沢で給油

ここから121号線で喜多方方面へ南下します

このへんの道は何回も走ったことあるからお手の物

山の中の片側交通規制の信号で後ろについた車がビターっと後ろについたまま、喜多方へ

その後、GoogleMapが結構な山道を案内するのよ

えーこんなとこ行かせるのかよ、みたいな道に入っていくんだけど、それでも後ろの車はビターっとついてくる

お前もGoogleMapか・・・と思うけど、米沢からありとあらゆる細道も一緒で、そのまま西郷村あたりで4号線に合流するまで一緒にいた

これ、向こうも意地になってるのか?怖いわ!

那須矢板⇒さくら⇒宇都宮とずっと後ろを走ってくる

俺が追い越し車線に車線変更したら後ろも車線変更し、そのあと走行車線に戻るとすぐ後ろで全く同じ動きをして走行車線にそいつも戻る

わからん・・・怖い・・・

あいつも俺と同じ車なのか?親近感わいてすぐ後ろにいるのか?それとも覆面に捕まるのが怖くて俺を囮にしてすぐ後ろを走っているのか?

怖くて4号線で振り切りたくてギリギリ青信号が赤になるようなタイミングで信号を通過しても、奴はピタっとすいてくる

60kmに速度を落としてもこちらを抜かすことはない

まじでこえーよ殺されるwww

映画を観る気持ちもそぞろになり、バックミラーばかりを観ながらしまいには埼玉に入ってしまった・・・

米沢から春日部までずっと同じ車が後ろにビタっとついている・・・ストーCar・・・怖い・・・

さすがに恐怖を感じて、ウインカーを急に出して急いでハンドル切ってガソリンスタンドにピットイン

これでも同じSSに入ってきたらいよいよ怖かったけど、無事にそいつはそのまま直進していった・・・

赤のAクラスでした。なんだよ親近感湧いてたんじゃねーのかよ!

にしても米沢から同じ下道ルートで埼玉までくる車が他にもあったとはねぇ・・・w

貧乏人はそこらじゅうにいるよw

 

そうしてド深夜に帰宅したのでありました。


走行距離2,012km、平均燃費18.7!!!やば!!!田舎の下道恐るべし!!!

いやー長旅お疲れさん。東北やっぱり最高。

7日間で温泉15回くらい入ったねw

 

▼おかね

今回、旅行中に使った金を全てメモして初めてどれくらいの費用がかかるのかを計算してみた

何も節約することなく自由気ままに旅行するとどれくらい金が減るのか。

 

初日:14,213円(宿とまってないし夕飯二郎だったから安い)

2日目:25,370円(夕飯はしごするとこんくらいになる。謎に耳鼻咽喉科に金をつかうはめに)

3日目:28,345円(お昼美味しい焼肉で豪遊したから高い。二軒目奢りだけど一応入れてる)

4日目:29,717円(新幹線乗ったから夜1軒だけだけど高い)

5日目:39,763円(新幹線乗ったし昼から寿司行ったから一番たけぇ)

6日目:34,745円(酒盃で豪遊。ホテルは連泊だから2泊分)

7日目:28,314円(ゴルフ行ってお土産買ってこの値段は安い)

8日目:16,020円(ほぼガソリン代、車の修理なければもっと安い)

 

合計216,487円!!!!!

たけぇ!!!こんな高いんかよ!!!

GW1人で遊んでしかも国内なのに20万飛ぶんか〜いやつれーな

そりゃ物価安いアジアに航空券と時間かけて行くわ

でも俺は東北の旨い酒と旨い食い物と温泉を味わうという目的があったから満足です

決して安い金で楽しむのが目的ではない

 

▼映画

今回も運転中に映画を流していたので、一言感想でも残しておく

なお運転中なので洋画は不適切、さらに画面ガン見はできないからアクション映画もNG

サスペンスかアニメが運転と相性よいです

でもやべえ、もう感想忘れたな

 

朝が来た:永作博美夫婦がもっと非行少女になってしまった娘を温かく対応してほしかったなー。岸井ゆきのかと思ったら蒔田彩珠だった。似てる。

流浪の月:すげー期待してたけど登場人物の男が全員クソで萎えた。警察がクソだね。行政にリアリティがない。

四月の永い夢朝倉あき可愛いから観ただけ。ぬるくてたるい映画。朝倉あきが声が好きだなぁ、何か驚いたような怯えたような声。

何者:就活の闇を描いた映画。就活でこんなに友達同士でドロドロになる?普通ならんやろ。友達無くす就活すんな。

BLUE GIANT:知人に激薦めされ。いやよかった。続編が気になる終わり方。王道ストーリー。音楽中の映像演出すごい。鳥肌。

怪物:すげー期待してたんだけど、思ったよりダークな内容じゃなかった。ちょっと歯がゆい。もっとやべぇストーリーにできる。友情とか要らない。

麒麟の翼:豪華キャストすぎてww伏線も多いし犯人全然予測つかないし、適度などんでん返しもあって良い。劇ピンの演技ww

愚行録:冒頭1分の妻夫木ムーブに心を掴まれたけど、妻夫木の臼井あさ美の殺し方がダサすぎて萎えた。あんな三文芝居・・・。これも行政がクソ。犯人捕まるやろ普通。

 

▼まとめ

東北って最高だけど、中でも滅多に行けない東北の北部は最高すぎる

酒、魚、温泉、、何をとっても良い

車の写真も久々にバシャバシャ撮ったしね。大自然はいいもんよ。

 

あと何回もいうけど、1人旅って最高

食事と移動で時間なんて潰れるし、旅の途中にゴルフ挟めるしw

ワーケーションが許されていた時代は、日中に仕事して昼飯と夕飯だけ食べに行ける非常に効率的な時間の使い方をできた

ゴルフもそうだね

観光しないし食事だけしたいから、そういう旅との相性は良い

 

まぁでも、、1人旅疲れたw

いい加減1人旅ができなくなるような人生を歩みたい。