らーめんをたくを始めて13年目かな
意図的にらーめん以外のものを外食で喰う機会を増やしている
らーめんの気分じゃない時は無理にらーめん喰わず喰いたいものを喰おう
そういうことで好きなものを書き出してみた
大体は上から思いついた順
・ラーメン
・チャーハン
・牡蠣(生、フライ)
・牛たん
・ハラミ、軟骨
・ぶり、かじき、白身魚(タイ、サンマ、アジ、ハマチ、カンパチ、カツオ、イワシ)
・白子、ウニ、帆立
・オムライス、オムレツ、TKG、スクランブルエッグ
・生肉、ホルモン
・揚げた芋(フライドポテト、ポテチ)
・なす、きゅうりの漬物
・セロリ(生、漬、なんでもいい)
・ネギ、玉ネギ、アスパラ
・とんかつ
・いちご、マスカット、さくらんぼ、ライチ、梨、ぶどう、ブルーベリー、マンゴー、すいか
家でいい気分で酔ってる時に紙に書き殴ったものだからご愛敬
カツオって白身魚なのかとかツッコミどころは割愛
そんなんどうでもええんよ
らーめん以外にも自分としてハイライトになった食事は文字に残しておこうかなと思っただけ
年に3回くらい書いていくよ
■ホルモン千葉 東京渋谷店@渋谷
渋谷内で移転する前の店舗
京都の本店には並んで行ったことはあるけど、渋谷店は予約できた
京都は予約できなかったよね?確か
相変わらずうんめーわ
シメの焼きそばのカロリー食べてる感じ最高
元クライアントの人と2人で行ったけど、案外2人だと会食にも使えるかもしれない
■焼きとり よね田@西荻窪
爆弾のようなつくね
串4本刺さってんだよ、冷静にやばいよね
隣の夫婦は2人で一生懸命食べてたけど、こっちは1人なので飽きるっちゃあ飽きる
でも頼んでしまう、これこそ"逸品"
地味に写真奥に見える豚タンスモークも絶品だった
■丸鶴@大山
今後はチャーハンに力を入れていこうと決心
職場近くのそこらへんの中華料理屋のチャーハンとかニチレイのチャーハンで大満足してしまうほど実は好きなので、ちゃんとした美味しい店のチャーハン食べたらどうなってしまうんだ!という興味も半分
ここのチャーハン、、くっそ旨いな
くっそしょっぱくていかにも身体に悪い味
「チャーシューチャーハン」の名に恥じぬコロチャーの量
れんげでひとすくいするとコロチャーが3つも4つも入ってくる
本当に多い、まじで多い
チャーシューひとつひとつもしょっぱいw
旨すぎて夢中に食べてしまったけど家に帰ったらお腹をくだしました
次はレタスチャーハン!
■丸五@秋葉原
カキフライを食べ損ねてしまったのでとんかつ目当てで訪問
ヒレ食べてみたけど、ロースの方が美味しかったかなぁ
ここのロースはとんかつ史上トップを争うくらい感動したんだけど、今回はちょっとそれがなかった
とんかつを旨いと感じる要素として、個人的には「脂身が甘い!」が大きい気がするのでヒレよりロースがいいね
■龍朋@神楽坂
大盛チャーハンがくそ多いと聞いたので万全のコンディションで臨んだら、
すごく美味しくてエグることなくすんなり完食できた
全然油っぽくないし、ベタついてないし、味も濃すぎない
どういうチャーハンが好きなのか自分の中でまだ見つかっていないけど、
こんがり焼けてるくらいのカリカリっぽい方が好きなのかもしれない
龍朋のチャーハンを食べてそう思った
あ、あとセットでついてくるスープが驚くくらい美味しい
普通の豚骨スープなんだよ、中華料理屋にはあるまじき豚骨スープ
ほっとくと表面に膜張る系の
これがね、すんごい美味しいしチャーハンをワンパターンにさせない作用を果たしている
ひたすら米を喰う、とならないからリズムが生まれる
だからぺろっと完食できたんだろうな
確かに評価が高いのが分かる
■とんかつ とんき 目黒本店@目黒
店員のオペレーションを楽しむ店だとは聞いてたけど、そういうことか!
確かに入店から着席までの誘導、注文、配膳、ご飯キャベツ豚汁のお替り、お会計に至るまで抜かりない
全ての店員が全てのオペレーションに対応している
おかわりを目の前の店員に頼むとすぐに出てくる
統制のとれた素晴らしい接客と接客システムだなぁ、、
なんて感動してたら味もめちゃ旨かった
ここのロース、自分の中では過去トップクラス
一口サイズにカットされた甘いさっぱり脂身が特徴の肉、衣は薄めで肉が主役
メニューも「ロース」「ヒレ」「串」の3種類だけ、潔い!上とか特上とかなし!
うーん、飲食店として非常に高得点のお店だったなぁ
幼い頃、よく親戚と一緒に高円寺の「とんき」に行ってて小さい頃から「とんかつはとんきだ」とすりこまれて育ってきた
目黒本店の存在を知った時は「なんだよ、本当においしいとんきが存在してるんじゃん、俺の通っていたとんきはパチモンのとんきだったのか」とずっと思っていた
しかり目黒本店の内装を見て、幼い頃の記憶が蘇ってきた
あれ、似てる・・・
調べてみたら、ちゃんとした支店でした
ありゃ~、どおりで親戚も美味しい美味しいと言って通っていた訳だ~
昔を懐かしむ良い機会となったのでした
■中華徳大@荻窪
ほうれん草チャーハンに200円でらんらんトッピング
これ、、めちゃうめーな
今年喰ったチャーハンの中ではベストだわ
ちょっとしょっぱめだけどラードの旨さが全体に染みわたっている
そして、らんらんの下にある甘め味付けの豚バラ肉
これが、、最高
これを口に含むのと含まないのでは味にエラい違いが出る
幸せになれるチャーハンだなぁ・・・
雑多な雰囲気の中で喧噪と共に食べる町中華、という感じではなく、
店主含め店員さん全員が初老でのほほんと声かけあってわきあいあいと調理している姿が私の知る初めての町中華の魅力だった
まぁスープはお粗末なものだったけど、このチャーハンはレベル高いですよ
ほうれん草チャーハン以外も食べなくては!
■やっぱりステーキ 吉祥寺店
画像はない
沖縄で人気のやっぱりステーキが東京初上陸
沖縄のステーキは好きだし、在宅勤務が始まっていきステに行く機会がなくなってステーキ欲がたまってきた頃にちょうどよかった!
ということで1時間待ちで行ってきた
味は良かったよ、柔らかいし肉の味するし
1,000円だから量は期待しちゃいけないけど、まぁこんなもんでしょ
ライスとサラダとスープはセルフで食べ放題
まぁね、サラダといっても刻んだキャベツとマカロニがあるだけで正直お粗末
米も炊飯器の中身が少なくなったカピカピのお米だったからタイミングが悪かった
もっと頻繁に炊飯器の中身を交換してほしいものです
また行ってみようかな、と思うけど少し間を空けようと思うくらいオペレーションがひどかった
新店で慣れてないのはしょうがないけど、、ひどすぎた
「替え肉」といって、肉だけを少量おかわりできるメニューがいわば売りだから替え肉してみるかー、と。
食券機の前で店員さんの説明を受けながらミスジ150gのセット1,000円と、赤身100gの替え肉500円をポンポンとプッシュ
「替え肉はミスジと一緒にお持ちしますか?」
え、それじゃ替え肉じゃないじゃん
「いや、ミスジ食べ終わった頃に持ってきてもらえると嬉しいんですけど・・・」
「先にオーダーしていただけると、スムーズにお持ちできますが?」
「いや、待ってもいいんで後から持ってきてください」
「わかりました、では替え肉の食券はそのままお持ちください、後ほどお客様のタイミングで店員に渡してください」
もう1回言うけど、替え肉ってそういうもんでしょ?
替え玉最初に提供するらーめん屋はいないやろ?
ミスジ食べ終わった後に、熱々の赤身を食べたいやん
一緒に食べ比べしたい、とかそういうんじゃない限りさ
まぁいいか
サラダよそってちびちび食べてると、「お待たせしましたミスジでーす」と鉄板が運ばれてきた
はえー、2分くらいしか経ってないし俺より先に入った客のとこにはまだ全然肉来てないけど大丈夫?
多分ミスだと思うけどミスジ150gで間違ってないのでもらうことに
急いでライスを盛りにいく
ライス皿片手に自分の席に戻ると、、なぜかもうひとつ別の鉄板が置かれている
どういうこと?w
赤身は後で出してってことで食券俺持ってるけど
しかも多分これ赤身100gですらない謎の肉
いくら配膳間違いでも、客に無言で席に放置していく?
「すみません、頼んだ覚えのない肉が席に置かれてたんですけど・・・」
「失礼しました、確認してまいります・・・」
大丈夫かいな、と思って自分のステーキを食べ始める
すると、、、4席隣くらいのカウンター席のおっさんがキレ始めていた
「ねぇ、30分前に席座ってまだ出てこないんだけど。どういうこと!?」
行列に並んでいる時から1人完全ウイルス防護服みたいな目立つの着て、ガスマスクみたいなのつけてウイルス完全シャットアウトグラサンみたいなの装着していたヤバめのおっさんだった
「オープンしたばかりだから文句は言わないどこうと思ってたけどさ・・・全然出てこないじゃん!」
結局クレーム言ってるんだから、その前置きは卑怯だよおっさん
「さっきから確認してきます確認してきますって言ってるけどさ、何を確認しに厨房に戻ってるの?確認した結果、俺のところにステーキ出てこないじゃん」
「申し訳ございません・・・ご注文内容をもう一度確認させていただけますでしょうか」
「てかさ、責任者誰なの?話させてよ。このあと天気悪くなるからさ、事務所とか入ってゆっくり話そうよ」
クレーム言わないでおこうと一度でも思った奴の言うことか?いちゃもんつける気満々じゃねーか
もう店の中の雰囲気はサイアク
クレーマーの隣のおっさんまでバツが悪そうに「確かに僕たち、ずっと待ってますもんね・・・」とかクレーマーのご機嫌取りにかかってる
このおっさんも、並んでる時から怪しかったおっさん
スマホいじってて列が進んでるのを気付かない人のところにわざわざ行き、「前につめませんか?」とか言ってくるヤバイおっさん
そしてこのご時世に自分の前の奴にぎゅうぎゅうに詰めて並んでるおっさん
やばい時に店に来てしまったー!
我関せずで自分のステーキをむさぼる
そろそろ赤身の替え肉を頼むかな!
「すみません、替え肉ください」
「かしこまりました!」
この時に、手元にあった赤身の食券を店員さんに渡す
5分後、無事に赤身100gの替え肉が鉄板で運ばれてくる
「お待たせしました~」
と思ったら、明らかに100gの赤身の隣に150gのミスジが乗っている
ひとつの鉄板に2種類の肉が乗っている
どういうことだよ・・・
最初に頼んだミスジと一緒に運ばれてきたよ・・・
「すみません、僕が頼んだのは赤身だけなんですけど」
どういう食券の管理してんの?
食券回収して、その食券に席番号書いて、配膳する時にその食券を違う場所に移動させるとか当たり前なことすればこんなミス起こらないと思うんだけど
俺は250g分の肉の食券しか買ってないのに、席に届けられたのは550g分の肉だった
ほんと謎
やっぱらーめん以外のものを食べるのも楽しい
見識が広がっていく感じが楽しい
将来の夢は、金沢に住んで日本酒と魚と肴にまみれること
今の年齢じゃないと喰えないようならーめんとかチャーハンとかとんかつとか、積極的に楽しんでいきたいと思う
なんだこの表明